<▲画像:音声eSIMについて(※IIJmio公式サイトより)> |
あわせて本人確認をオンラインのみで完了できる「eKYC(イー・ケイワイシー)」も導入される。
IIJmioではすでにeSIMに対応しているが、それは一部商品/サービスに限られていた。
具体的には、NTTドコモ(以下、ドコモ)の回線を用いるプラン「タイプD」におけるデータ通信SIMのみだ。それが今回から新たにau回線を用いる「タイプA」において音声eSIMに対応する。残念ながらタイプDの音声eSIMの提供はまだだが、少なくともタイプAの音声eSIMは利用できるようになるので、相当便利になるだろう。
音声eSIMの料金は物理SIMカードのプランと同額。
また、音声eSIMの発行には手数料が220円(税込、以下同)が発生する。
そして10月31日までの間に関しては、初期費用3,300円が550円になるキャンペーンも実施中だ。ただし、このキャンペーンは11月以降も延長される可能性があるかもしれないので、この特典のためだけに急ぐ必要はないかもしれない。この種のキャンペーンの終了日や延長有無については終了日を迎えないことには分からないので注意して欲しい。
前述したようにeKYCも導入されるため、手続きは全てオンラインで完了してしまう。最短なら申し込みを行ったその日のうちに開通し、IIJmioの利用が可能になる。
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