<▲画像:「OPPO Pad Air」> |
ただし、OPPO Pad Airについては単品販売ではなくNECプラットフォームズ製のモバイルWi-Fiルーター「Aterm MP02LN SA」(予備バッテリー付き。予備バッテリーは数量限定)とのセット販売となる点には注意が必要。
→IIJmio公式サイト
また、同日モトローラ・モビリティ・ジャパン製のAndroidスマートフォン「moto g32」も発売となる予定だ。
<▲画像:「moto g32」> |
キャンペーンを適用すればおトクに購入できるが、まずはキャンペーン無しの通常価格(税込、以下同)から見ていこう。下記の通りだ。
- OPPO Pad Airモバイルルータセット:39,800円
- OPPO A77:22,400円
- moto g32:22,980円
次にキャンペーンだが、OPPO Pad Airモバイルルータセットの場合にはIIJmioの「ギガプラン」と同時申込の場合に特別価格での提供となる。キャンペーン名は「OPPO Pad Air & NEC Atermセット発売記念キャンペーン」で、実施期間は11月30日まで。
ギガプランへの申込と同時にOPPO Pad Airモバイルルータセットを購入する場合には10,000円割引され、29,800円で購入できる。モバイルWi-Fiルーター(データ通信端末)とのセット商品ということもあり、スマホのようにMNP(他社からの乗り換え)は条件にはならない。
<▲画像:「OPPO A77」> |
次にOPPO A77だが、こちらは現在実施中のキャンペーン「乗り換え応援キャンペーン【スマホ大特価セール】」の対象入りを果たすことになり、ギガプランの音声通話機能付きSIMにMNPで転入と同時に端末を購入すると特別価格での提供となる。
具体的には19,920円の割引によって2,480円で購入できる。
同じくmoto g32も通常価格22,980円から2,990円になる。
また、既存のIIJmioのユーザーがOPPO A77やmoto g32を購入する場合には「選べるe-GIFT」が3,000円分進呈されるので、3,000円分おトクということになる。
<▲画像:ディスプレイは10.3インチのIPS液晶> |
なお、OPPO Pad Aiは、10.3インチ、2,000 x 1,200ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載するAndroidタブレット。クアッドスピーカー搭載、「Dolby Atmos」対応、そしてOSがAndroid 12ベースの「ColorOS 12」ということで動画視聴やゲームなどのエンターテインメント用途を十分にこなせるタブレットとして登場する。
<▲画像:クアッドスピーカー搭載、Dolby Atmos対応> |
CPUはQualcomm Snapdragon 680、メモリは4GB、ストレージは64GBと、いわゆるミドルスペックだが、動画視聴やウェブサイト閲覧、SNSなど主要な用途は全く問題なくこなせるパワーがある。
バッテリー容量は7,100mAhで、最大18Wでの充電に対応。モバイル通信には非対応のWi-Fiオンリーモデル。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠。
<▲画像:カラーは「ナイトグレー」1種類> |
ハイスペックタブレットと比べると妥協点は幾つかあるが、多くのユーザーが満足できるであろうスペックを備え、価格も抑えられている。ただ、似たようなスペックのタブレットとして今夏、レノボ・ジャパンから「Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)」が発売になっているので、OPPO Pad Airを通常価格で購入する場合には完全に競合すると思う。しかし、29,800円ならOPPO Pad Airの方がコストパフォーマンス面で優位だ。
<▲画像:「Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)」> |
また、値上げ前であれば、よりハイエンドの「Xiaomi Pad 5」も競合しかねない価格帯だったが現在は約6万円に値上げしてしまったので、一つ二つ上の価格帯だ。
情報元、参考リンク