<▲画像:音声eSIMについて(※IIJmio公式サイトより)> |
さらに、オンラインで本人確認を済ませることができる「eKYC(イー・ケーワイシー)」も導入する。
音声eSIMとeKYCの導入によって、最短で申し込んだその日の内にIIJmioが利用可能になる。
今回、IIJmioで新たに音声eSIMに対応することになったが、そもそもIIJmioでは既にeSIMに対応しているのでは? と疑問に思う方も多いと思う。
しかし、今まではNTTドコモ(以下、ドコモ)回線を使った「タイプD」プランにおけるデータ通信SIMの対応に留まっていた。タイプDでは依然として音声eSIMには対応していない。それが10月25日からはau回線を用いた「タイプA」において音声eSIMに対応する。
タイプAの音声eSIMにおける「ギガプラン」の利用料金は物理SIMカード使用時と同じで、「2ギガ」プランが月額850円(税込、以下同)、「4ギガ」プランが990円、「8ギガ」プランが1,500円、「15ギガ」プランが1,800円、「20ギガ」プランが2,000円だ。
また、音声eSIMの発行手数料は220円となっている。
音声eSIMへの申込はIIJmio公式サイトから行うことができる(家電量販店やコンビニ等でパッケージを購入した上でIIJmioの公式サイトで契約する場合も含む)。
IIJmioは基本料金の安さに加えて、端末の割引販売キャンペーンも魅力で、ここ数カ月間は特に好調とされている。そこに新たな魅力として音声eSIMが加わり、今まで以上に手軽に申し込めるようになる。
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