Androidニュース&アプリ情報メディア

IIJmio、motorola edge 20とfusionを値下げ!更にキャンペーン特価だと12800円~!iPhone 13 128GBも販売開始

インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は1日、「IIJmioサプライサービス」(IIJの端末販売サービス)において販売中のMotorola製Androidスマートフォン「motorola edge 20」及び「motorola edge 20 fusion」の価格を改定すると発表した。加えて、Apple製スマートフォン「iPhone 13 [128GB]」の未使用品の販売も開始した。

<▲図:「motorola edge 20」>

motorola edge 20、motorola edge 20 fusionは価格改定によって値下げになった上、「夏のお得なトリプルキャンペーン【スマホ大特価セール】」及び「ご愛顧感謝キャンペーン」の対象機種としてMNP(他社からの乗り換え)でIIJmioに加入する方はmotorola edge 20は19,800円(税込、以下同)、motorola edge 20 fusionは12,800円という特別価格で購入でき、既存のIIJmioユーザーも5,000円分の「選べるe-GIFT」が貰える。

IIJmio公式サイト

IIJmioでの2022年9月1日の価格改定等

motorola edge 20とmotorola edge 20 fusionの価格とキャンペーン

まず、motorola edge 20とmotorola edge 20 fusionは価格が改定される。改定日時は2022年9月1日 10時。本記事執筆時点では新価格で販売中だ。

<▲図:「motorola edge 20」>

旧価格はmotorola edge 20が42,900円、motorola edge 20 fusionが35,800円だったが、新価格ではそれぞれ順に39,800円、32,800円になった。motorola edge 20は3,100円、motorola edge 20 fusionは3,000円の値下げとなる。

基本的に通常の新規契約でIIJmioに加入する場合にはこの新価格での購入となる。

一方、MNPなら「スマホ大特価セール」の対象機種として更なる特価でmotorola edge 20、motorola edge 20 fusionを購入可能だ。

特別価格は、motorola edge 20が19,800円、motorola edge 20 fusionが12,800円と、それぞれ通常価格から20,000円の割引となる。

条件は前述したようにMNPが前提で、IIJmioのギガプランの「音声通話機能付きSIM」に加入すると同時に端末を購入すること。ただし、1契約者(1つのmioID)あたり1台までの台数制限がある。

また、既存のIIJmioユーザーがmotorola edge 20、motorola edge 20 fusionを購入する場合の特典も用意されている。

これはmotorola edge 20、motorola edge 20 fusionが「ご愛顧感謝キャンペーン」の対象機種になっているためで、「選べるe-GIFT」が5,000円分プレゼントされる。ただし、「データプランゼロ(eSIMサービス)」のユーザーは対象外。


motorola edge 20とmotorola edge 20 fusion

motorola edge 20とmotorola edge 20 fusionの詳細は記事を参照して欲しいが、2021年10月22日に発売になったスマートフォンで、依然として魅力ある製品だ。両機種ともAndroid 11搭載で発売だが、Android 12アップデートが提供されている。

motorola edge 20は、最薄部が6.99mm、重さ約163gと薄型軽量ながら約6.7インチのディスプレイを搭載する。しかもディスプレイはリフレッシュレート144Hz対応の上、HDR10+対応、DCI-P3対応、解像度2,400 x 1,800ドットの有機EL。動画視聴、写真閲覧等に非常に適している。

<▲図:左側面と右側面。左側面には「Google アシスタントキー」を搭載する>

CPUはSnapdragon 778G、メモリは6GB、ストレージは128GB。いわゆるハイエンドとミドルエンドの中間、ミドルハイと呼ばれるクラスのスペックだが、前述したようにディスプレイは完全にハイエンドであり、端末の軽量さも非常に魅力的。

モバイル通信は3G、4G、5G対応で、Wi-FiはWi-Fi 6Eまでサポートする。

一点残念な仕様はシングルスピーカーだということ。動画や音楽を楽しむのはイヤホン、ヘッドホンの方が良いかもしれない。

また、カメラはフロントに約3,200万画素のシングルセンサー、リアに光学3倍ズームにも対応する3眼カメラを搭載する。約1,600万画素の超広角カメラ、約10,800万画素のメインカメラ、約800万画素の望遠カメラで構成する。

motorola edge 20 fusionは、motorola edge 20と同じく6.7インチサイズのディスプレイを搭載するスマートフォンだが、パネルは異なる。HDR10+、DCI-P3にも対応するが、リフレッシュレートは90Hz対応。また、ボディの厚みは8.25mm、重さ約185gと、motorola edge 20ほどの薄型軽量ボディではない。

<▲図:「motorola edge 20 fusion」>

ただし、バッテリー容量に関してはmotorola edge 20よりも多い。motorola edge 20のバッテリー容量が4,000mAhなのに対してmotorola edge 20 fusionは5,000mAhのバッテリーだ。

CPUはSnapdragon 778GではなくMediaTek Dimensity 800U。メモリは6GB、ストレージは128GB。カメラの構成も違い、Wi-FiはWi-Fi6には非対応。

ただ、個人的にはmotorola edge 20 fusionで十分だと考える方も多いと思う。もちろん、可能ならmotorola edge 20の方がオススメだ。

なお、IIJmioでは10月31日までの間、乗り換え応援キャンペーンとして初期費用半額や月々の料金プランの料金を6カ月間割り引く特典なども提供されているので、様々な面でおトクなタイミングとなっている。

iPhone 13 [128GB]

IIJmioでは、iPhone 13 [128GB] 未使用品の販売も始まった。価格は116,980円だが、MNPの場合は「スマホ大特価セール」によって特別価格の98,800円で購入できる。

なお、ここで言う未使用品とは、デバイス本体は通常使用されておらず、傷や汚れなどがない非常に良質なものとされている。ただし、初期化及び動作チェックのため開封済みの場合はあるとのこと。また、原則として保証書や取扱説明書、アクセサリ類の付属品はついている。

情報元、参考リンク
IIJmio公式サイト
モトローラ/motorola edge 20製品ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件