<▲画像:楽天モバイルのインフラ整備状況> |
4Gの人口カバー率は2020年3月時点では23.4%、今年の2月には96.0%、そして6月には97.6%という推移だ。
楽天モバイルの本格サービスが始まった頃の計画と比べると約4年前倒しで今年の2月に96%を達成している。当初の計画では2026年3月末までに96%到達を目指していた。
同社の代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏は、楽天モバイルの今後のインフラの計画について、2023年の年末までに4Gの基地局数を6万局超に拡大予定だと述べた。あわせて4Gによる人口カバー率も2023年の年末までに99%以上になることを目指すという。
<▲画像:楽天モバイルのインフラについて> |
なお、今回の決算説明会では楽天回線の5Gのインフラ整備に関する言及はなかったが、5Gに関しては楽天モバイルのサービスエリアページにて、随時情報更新されて今後の予定が記されている。
<▲画像:ポイントバックも含めて1GBまで無料が10月末で終了することでARPUは上昇へ> |
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