<▲画像:「motorola edge 30 pro」がモトローラ公式通販では販売終了> |
motorola edge 30 proは、ハイエンドCPU「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1」に、メモリは8GBもしくは12GB、ストレージは128GBか256GB、リフレッシュレート144Hz対応の6.7インチ有機ELディスプレイを搭載と、基本スペックが非常に優れている。
標準価格はメモリ8GB、ストレージ128GBのモデルが86,800円(税込、以下同)、12GB/256GBモデルが89,800円だ。格安SIMに至っては「IIJmio」が8GB/128GBモデルをMNP特価で51,800円で発売するなど、驚異的なコストパフォーマンスの良さも魅力となっている。
当初は4月下旬以降発売予定とされていたが、最終的な発売日は6月3日だった。中国のゼロコロナ政策によるロックダウン、輸送制限の影響を受けて、2度の発売延期となった。
そして蓋を開けると素晴らしい売れ行きを見せ、今後もセールス記録を伸ばし続けるかと思いきや、公式通販サイトでは短期間で販売終了だ。
ただし、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店、Amazonなどの通販サイト、IIJmioや「OCN モバイル ONE」などの格安SIMでは現在も販売中。
公式通販によればmotorola edge 30 proは根本的にメーカー在庫が無いようなので、量販店や格安SIMに関しても流通在庫が無くなり次第販売終了になりそうだが、販売終了は基本的にプレス発表されることはないので不透明だ。
昨今の為替の影響を受けて価格設定がビジネス的に許容できないレベルになっている可能性もあるし、motorola edge 30 proに使っている半導体部品の内、入手困難になっている物がある可能性もある。
motorola edge 30 proの購入を考えている方は慌てる必要まではないと思うが、少なくとも販売終了が近い可能性があることを認識しておいた方がいいかもしれない。
motorola edge 30 proの詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、ここでも概要を記しておきたい。
<▲画像:「motorola edge 30 PRO」> |
前述したようにCPU、メモリ、ストレージ、ディスプレイは極めてハイスペック。
ディスプレイは発色の良い有機ELで、HDR10+対応、解像度は2,400 x 1,080ドットだ。
バッテリー容量は4,800mAh。68Wでの急速充電に対応し、その68Wターボチャージャーは付属する。加えて、最大15Wのワイヤレス充電にも対応するので市販のQi規格対応ワイヤレスチャージャーでの充電も可能だ。
6.7インチのディスプレイに4,800mAhのバッテリーを積んでいるためボディは約196gとそれなり。サイズは約163.06 x 75.95 x 8.79mm。
<▲図:「motorola edge 30 PRO」のスペック表> |
モバイル通信はGSM、3G、4G LTE、5Gに対応し、Wi-FiはWi-Fi6Eまでサポートする。Bluetooth 5.2、防水・防塵対応など、とにかく抜けがない。「おサイフケータイ」だけは対応していないがmotorola edge 30 proはとにかく素晴らしいコストパフォーマンスだと思う。
motorola edge 30 proの販売チャネル
格安SIM
通販、量販店
- MOTO STORE/motorola edge 30 pro製品ページ
- Amazon
- e-TREND
- ひかりTVショッピング
- murauchi.com
- 楽天市場
- エディオン
- ケーズデンキ
- ジョーシン
- ノジマ
- ビックカメラ
- ヤマダデンキ
- ヨドバシカメラ
※上記の販売チャネル情報は発表時のものです。現在は増えている可能性もあります。