<▲画像:「AQUOS zero5G basic DX」> |
AQUOS zero5G basic DXは2020年9月にAndroid 10を搭載して発売になったミドルクラスの製品だが、シャープは近年のスマートフォンには機種ごとに細かな内容は異なるものの一定期間・一定回数のOSアップデート提供を保証しており、AQUOS zero5G basic DXもAndroid 11、Android 12と、今回で都合2回のOSアップデートが提供された形となる。
さて、今回のアップデートだが、ファイルサイズは約1.9GBだ。
アップデートは通知から手順を始めてもいいが、ホーム画面からアプリ一覧画面を開き、「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システム アップデート」と進めて行うこともできる。なお、アップデートを行うにはバッテリー残量が40%以上残っている必要があるので、残量が少ない場合にはまずは充電しよう。
今回のアップデートの主な内容は下記の通りだが、細かな部分でかなり多くの変更があるので、事前にその内容をチェックすることを勧めたい。
<▲画像:ロック画面について> |
<▲画像:ナビゲーションバーについて> |
<▲画像:ブレクリーナーについて> |
AQUOS zero5G basic DXの多くのユーザーがアップデートを適用したいと考えると思うが、一度アップデートしたらAndroid 11には戻せないため、念のため事前に内容を確認しておくことを勧めたい。アップデート概要と詳細、どちらもチェックする方が良いだろう。
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