<▲画像:遂に登場する「aiwaデジタル」シリーズ> |
すでにaiwaデジタルシリーズからはaiwaブランドのスマートフォン、タブレット、スマートウォッチ、2-in-1のWindowsタブレットが準備されていることは告知済み(こちらの記事参照)だが、現時点では詳細は分かっていない。
aiwaデジタルは、すでにAndroidスマートフォン、Androidタブレット、Windows PCなど多種多様なモバイルデバイスの製造実績を持つJENESISがアイワからaiwaブランドのデジタル分野での商標使用権を取得して展開するシリーズ。JENESISはソースネクストが販売するモバイル翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」の受託製造を手掛けていることでも知られる。
JENESISにとってスマホやタブレットなどのモバイル機器は全くの未知の分野ではないこともあり、aiwaデジタルシリーズの製品群にも最初から期待感が募る。
そして、その第一弾製品がAndroidタブレットになることはすでに予告済み。
<▲写真:JENESIS 代表取締役社長 CEO 藤岡淳一氏> |
10.36インチのディスプレイを搭載するAndroidタブレット「JA2-TBA1001」で、発売予定時期は8月。製品発表会の開催日から月末まで一週間しかないので、同日の24日もしくは直後に発売となるのだろう。
製品の特徴として、オクタコアCPU、Gorillaガラス、IP65相当の防水防塵、タフなフラッグシップモデルといったワードだけが現時点では公開されている。画像を見る限り、ベゼル(額縁部分)はそれなりに細く、ボディの角、ディスプレイの角は共にR形状になっている。
<▲画像:aiwaデジタルシリーズ第一弾製品の一つであるAndroidタブレット「JA2-TBA1001」> |
続くAndroidスマートフォン、Windows 2-in-1タブレット、IP67相当の防水防塵仕様のスマートウォッチについてはほとんど情報公開されていない。また、第一弾製品群に続き、第二弾が年内に投入予定とされている。
やはり日本の往年の名ブランドが復活するというのはとても喜ばしい話で24日が待ち遠しい。