<▲画像:「Xperia 10 IV」(ミント)。楽天モバイルでは計4色のカラーを揃える> |
楽天モバイルでのXperia 10 IVの価格は59,800円(税込、以下同)。そして最大8,000ポイントの「楽天ポイント」を得られるキャンペーンが実施されるので、最大ポイントを得られた場合の実質的なコストは51,800円とみなすことができる。
最大8,000ポイントを得るには2つのキャンペーンの併用が必須。
一つは「【Rakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント」の3,000ポイント、もう一つは 「楽天モバイル Xperia 10 IV 発売記念 楽天ポイント5,000ポイント還元キャンペーン」の5,000ポイント。この2つのキャンペーンは実施企業が違う。
「【Rakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント」は楽天モバイルが実施するキャンペーンで、楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」に加入することで3,000ポイントが貰える。細かな条件にはコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」の利用などがあるが、特に難しいものはない。
一方の 「楽天モバイル Xperia 10 IV 発売記念 楽天ポイント5,000ポイント還元キャンペーン」はソニーマーケティングが主催するキャンペーン。
こちらのキャンペーンは対象の購入期間が8月31日まで、応募期間が9月6日23時59分59秒までと、ある程度期間が限られているので注意したい。それ以外の条件は特に難しくない。製品のサポート登録や「Xperia Lounge Japanアプリ」からの応募など。
なお、Xperia 10 VIはドコモ、au、UQモバイル、ソフトバンクも販売するため、通信キャリアへのこだわりなくXperia 10 VIを購入したい方もいると思う。ドコモは64,152円、auとUQモバイルは69,985円、ソフトバンクは74,880円。しかし、キャンペーン次第で大きく変動するのが実際のコスト負担だ。
auでは新規で11,000円割引、MNPで22,000円割引を適用できる「au Online Shop お特割」と16,500円割引の「5G機種変更おトク割」がある。UQモバイルも条件を満たせば最安で47,985円にまで下げられる。
ソフトバンクは楽天モバイル同様5,000ポイント付与のソニーマーケティング主催のキャンペーンがある。
今のところ条件を満たせれば安価なのはau、UQモバイルで、次点が楽天モバイルだ。
Xperia 10 IVは、Snapdragon 695 5G、メモリ6GBで大抵のシーンで必要十分なパワーを持つ上、約6.0インチ、解像度2,520 x 1,080ドットの有機ELディスプレイを搭載する手頃で魅力的なミドルエンドスマートフォン。今夏の各社のミドルエンド機種の中でも一押し製品の一つに挙げられると思う。
なお、カラーバリエーションはソフトバンクのみ3色だが、ドコモ、au、UQモバイル、そして楽天モバイルではホワイト、ブラック、ミント、ラベンダーの4色を揃えている。