<▲画像:「Amazfit GTR 3 Pro」「Amazfit GTR 3」> |
スマートウォッチは本サイトでレビューを紹介した「Amazfit GTR 3 Pro」が9,950円割引によって29,850円(税込、以下同)、「Amazfit GTR 3」が10,440円割引によって24,360円になるなど最大30%引き。完全ワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds」に至っては51%引き、金額としては9,000円引きによって8,800円だ。
Amazonプライムデーの対象となるAmazfit商品の具体的なリストは下記の通り(製品名のリンクはAmazon.co.jpでの商品ページ)。
- Amazfit GTR 3 Pro:39,800円 → 29,850円(9,950円割引)
- Amazfit GTR 3:34,800円 → 24,360円(10,440円割引)
- Amazfit GTS 3:28,800円 → 23,040円(5,760円割引)
- Amazfit T-Rex Pro:28,800円 → 23,040円(8,640円割引)
- Amazfit GTS 2 mini:13,800円 → 9,999円(3,801円割引)
- Amazfit GTR 2e:20,800円 → 14,560円(6,240円割引)
- Amazfit band5:6,980円 → 5,584円(1,396円割引)
- Amazfit PowerBuds:17,800円 → 8,800円(9,000円割引)
Amazfitのスマートウォッチの最大の魅力は何と言ってもバッテリー持ちで、どの機種も基本的に実使用で2週間以上は持つと考えて構わないと思う。
筆者がレビューしたAmazfit GTR 3 ProとAmazfit GTR 3はメーカー公式の参考情報としては前者が最大12日間のバッテリー持続、後者が最大21日間のバッテリー持続と書かれているが、普通に日々時々時間をチェックしたり、天気予報を見たり、歩数や心拍数を見たり、たまに血中酸素濃度を測ったり、週に1、2回ウォーキングやランニングをする程度だと、前述の日数を超えてバッテリーが持つ印象だ。特にWi-Fi機能を搭載しないAmazfit GTR 3に至っては1カ月前後持つ印象だ。
現在プライベートで使っているのはAmazfit GTR 3 Proだが、スマートウォッチに音楽データを直接入れて聞く、もしくは装着面の腕表面の温度を測る、スマートフォンの電話の通話をスマートウォッチで行う、といった3点の機能が不要なのであればAmazfit GTR 3を勧める。Wi-Fi機能は基本的に音楽データをスマートフォンからAmazfit GTR 3 Proにコピーする際に使うだけなので、必ずしもWi-Fi機能を求める意味はない。音楽データのファイルサイズはそれなりに大きいので、どう考えてもBluetoothでの転送は非現実的なのでWi-Fiを搭載しているのだと思う。
Amazfit GTR 3 Proだと筆者の場合は10日~14日程度で充電している。Amazfit GTR 3だと3週間から1カ月ほどの間隔で充電すればよいと思う。
色々なスマートウォッチを試したが、2週間前後充電せずにいられるのは本当にストレスフリーで、これに慣れると毎日充電する生活には戻りたくない。そうでなくともスマートフォン、タブレット、ノートPC、モバイルバッテリー、ウォークマン、Nintendo Switchなど充電を必要とする機器が多いので、充電の煩わしさに悩まされたくない方にはAmazfitのスマートウォッチはオススメだ。
機種については、特別な機能を求めない場合には、多くのユーザーが低・中価格帯のモデルで機能・性能面では全く問題ないと思う。
関心がある方はAmazfit公式サイト、Amazfit GTR 3 Proのレビュー記事、Amazfit GTR 3のレビュー記事も参照して欲しい。