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ワイモバイルとLINEMOや格安SIMのソフトバンク回線で「+メッセージ」が利用可能に!

ソフトバンクは28日、「Y!mobile(ワイモバイル)」と「LINEMO(ラインモ)」、そしてMVNO(主に格安SIM)のうちソフトバンク回線を使っているサービスにおいて「+メッセージ」が利用可能になったと発表した。

「+メッセージ」の基本的特徴
<▲画像:「+メッセージ」の基本的特徴>

+メッセージはNTTドコモ(以下、ドコモ)、au、ソフトバンクで始まったSMSの拡張サービスとも呼べるコミュニケーションサービス/ツールで、電話番号宛で相手とリッチなコンテンツの送受信ができるのが利点。

従来のSMSと異なり、長文テキスト、絵文字、様々なスタンプ、そして写真/画像、動画などのやり取りもできる。

ただし、テキストは最大2,730文字まで、動画などは最大100MBまでなど上限はあるが、SMSと比べると扱えるデータの範囲が増え、用途も拡大している。もちろんキャリアの垣根を越えてやり取りできるので、ドコモのユーザーがau、ソフトバンクのユーザーに対して電話番号だけでメッセージのやり取りができる。

そこに今回は新たにワイモバイル、LINEMO、そしてソフトバンク回線の格安SIMも加わった。もちろんワイモバイルとLINEMOなどもドコモ、au、ソフトバンクらとの間でやり取りできる。

また、Androidスマホでの利用においては相手が「+メッセージ」を使っていない場合でも「+メッセージ」アプリからSMS(ソフトバンクの場合のMMS)の送信もできる。

なお、「+メッセージ」における通信料金はSMSと違いデータ通信料に含まれるので、加入している料金プランで定められた月々のデータ量を消費する形。

「+メッセージ」を利用するには、下記のGoogle Play、App Storeのリンク先から「+メッセージ」アプリをインストールすればいい。一般のアプリと同じくGoogle Playなどで配信されている。ただし、iPhone版アプリは各キャリア共通だがAndroid版はそれぞれ異なるので注意して欲しい。Google Playで「+メッセージ」で検索すればヒットする。


情報元、参考リンク
ソフトバンク/+メッセージについて

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