<▲画像:「APPS JAPAN 2022」が開幕!> |
昨年までと同様「Interop Tokyo 2022」「デジタルサイネージ ジャパン 2022」との併催となるが今年は「Location Business Japan」は開催されない。
APPS JAPAN 2022の参加費用は、展示会、展示会場内の講演、そして国際会議場2階で行われる基調講演は無料(※Web登録が必要)、そしてフェーズ2のオンライン開催も無料だが、国際会議場1階で開催される「Interop Tokyo カンファレンス」は有料かつ別途登録が必要。
展示会/展示会場内セミナー/基調講演についても無料になるのは公式サイトでの登録が必要(無料)なので、足を運ぶ予定の方は忘れずに行っておこう。会場で当日申し込みの場合には有料で5,000円(税込)の費用が掛かるので注意して欲しい。
さて、そのAPPS JAPAN 2022の概要は前回の告知記事でも紹介したが、改めて見ていきたい。
また、公式の紹介動画もあるので参照して欲しい。
APPS JAPAN 2022について
概要
APPS JAPAN 2022は「DX時代のアプリ開発・サービス提供企業が集結する専門展」で、公式の概要文は下記の通り。APPS JAPANでは、様々なアプリを一度に確認できアプリビジネスの拡大を促す機会を提供します。
スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビやデジタルサイネージなどインターネットに繋がる様々なアプリの活用の広がりや、ウェアラブルデバイス、交通、医療、教育など、様々なシーンにおいても活躍が期待されているアプリを一挙ご紹介。
APPS JAPANは、「東京ゲームショウ」のようなコンシューマー向けゲームやアプリの出展が中心のイベントではなく、基本的にはBtoBの展示会。もちろんコンシューマー向けサービスや機器の展示もあるが、主にアプリ/Webサービスなどの展開/構築に必要なシステム等の出展が多い。
具体的な出展企業、展示製品/サービスは下記リンク先の公式サイトで確認して欲しい。
また、前述したようにAPPS JAPAN 2022は、Interop Tokyo 2022、デジタルサイネージ ジャパン 2022との併催イベントであり、Interop Tokyoやデジタルサイネージ ジャパンの展示ブースを見て回ることもできる。今の世の中、スマホ一つで様々なことができるようになっていることもあり、イベントのジャンルとしての垣根は曖昧で、Interop Tokyoやデジタルサイネージ ジャパンにも興味/関心を引く展示内容があるはず。できれば時間に余裕を持ち、3つのイベント会場を一通り周ってみることを勧めたい。
すでに会場内マップ(PDF)も公開されているので、事前にダウンロードしてルートをシミュレートしておくと便利だ。
→展示会場内MAP(PDF)
そして講演については、一部にオンライン限定配信のセッションが用意されているものの、多くのセッションが現地参加必須でライブ配信は行われないので注意して欲しい。
「残席僅か」との表記が多いものの、まだ参加できるセッションもあるので、講演を視聴したい場合には急いでチェックすることを勧めたい。
早期来場キャンペーン
今回は早期来場キャンペーンが実施されることも明らかになっている。会期の3日間、毎日先着2,000名に抽選券が配布される。抽選券を会場内の抽選会場(Hall 6 小間番号6T24)に持参すれば豪華賞品が当たる抽選に参加できる。先着2,000名に間に合わなかった場合でも来場者アンケートに回答することで抽選に参加できる。→早期来場キャンペーンについて
イベント情報
<フェーズ01>- 展示会/展示会場内セミナー
- 会場:国際展示場ホール4~6
- 参加費用:無料
- 会期:2022年6月15日(水)~17日(金)
- ※15日、16日は10時~18時、17日は10時~17時
- 基調講演
- 会場:国際会議場2F
- 参加費用:無料
- 会期:2022年6月15日(水)~17日(金)
- ※15日は9時30分~(開場9時15分)、16日は9時30分~、17日は9時30分~
- Interop Tokyo カンファレンス
- 会場:国際会議場1F
- 参加費用:有料
- 会期:2022年6月15日(水)~17日(金)
- ※参加には別途登録が必要。
<フェーズ02>
- 会期:2022年6月20日(月)~7月1日(金)
- 形式:オンライン開催
- 参加費用:無料
なお、GAPSISはAPPS JAPAN 2022のメディアスポンサーを務めていて、後日レポート記事を公開予定だ。