<▲画像:「シンプルスマホ6」。カラーは左から順にシャンパンゴールド、インディゴブルー、ルビーレッド> |
端末価格は54,720円(税込、以下同)だが、5歳から30歳の場合で条件を満たせば「U30スマホおトク割」(「U30 web割」含む)なおで最大31,680円の割引を適用することができるなど、お得に購入できる可能性もある。また、「新トクするサポート」で負担額を減らすこともできる。
シンプルスマホ6は約5.7インチ、1,520 x 720ドットの液晶ディスプレイを搭載し、ボディサイズは約158 x 71 x 9.4mm、重さ約174gのスマートフォン。
カラーバリエーションはシャンパンゴールド、インディゴブルー、ルビーレッドの3色。
防水・防塵対応の上、泡タイプのハンドソープでの丸洗い、アルコール除菌に対応しているので、コロナ禍でスマホを限りなく清潔に保ちたいユーザーにはプラスとなる仕様。米国国防総省の物資調達基準である「MIL-STD-810H」に準拠した試験をクリアする耐衝撃性能も持つ。
バッテリー容量は4,000mAh。例えば1日1時間の使用、23時間の待機で通話/メッセージ中心の場合は1週間ほどバッテリーが持つとされている。実際には通信の使用頻度、ディスプレイの明るさ設定など様々な要素に影響されるが、カタログスペックでの連続待受時間は約880時間、連続通話時間は約3,140分とされているので、それなりに持つとは推測される。
操作性の面では、側面に「音声検索キー」を搭載し、スマホに話しかけるだけでのGoogle検索ができるので、文字入力が苦手な方には便利だと思う。
<▲画像:「シンプルスマホ6」> |
また、ホーム画面に配置されるサポートボタンを押すだけで困りごとを解決できる機能「押すだけサポート」も搭載する。
指紋認証センサーは画面内ではなく側面に搭載している。
カメラはリアに約1,200万画素、約190万画素のデュアルカメラを、フロントに約800万画素のシングルカメラを搭載する。
OSはAndroid 12で、CPUはQualcomm Snapdragon 695 5G、メモリは4GB、ストレージは64GB。
SIMカードは、「nanoSIM」と「eSIM」の両対応で、DSDV対応となっている。microSDカードは最大1TBまでサポートしている。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、
注意したいのは「おサイフケータイ」、「ワンセグ」「フルセグ」には対応していないという点。
シンプルスマホシリーズはほとんど完成しているような製品なので、シンプルスマホ5をお持ちの方が改めて買い替える必要性は薄いとは思うものの、シンプルスマホ4以前の機種を使っていてバッテリーが劣化してきている場合や、そもそもボディが破損してきているような場合にはシンプルスマホ6はちょうどいいかもしれない。
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