<▲画像:「Redmi Note 10T」。カラーは左から順に「アジュールブラック」「ナイトタイムブルー」「レイクブルー」> |
Redmi Note 10Tの詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、Redmi Note 10Tの最大の特徴は「おサイフケータイ」に対応した低価格のエントリースマートフォンだということだ。
似たような名称で似たような価格帯で3月に発売になった「Redmi Note 11」は「おサイフケータイ」には対応しないが、CPUのグレードとディスプレイのグレードが若干上。どちらか迷った場合には、おサイフケータイ対応を求めるならRedmi Note 10T、おサイフケータイが不要ならRedmi Note 11がオススメだ。
どちらの機種も「OCN モバイル ONE」公式サイト、「IIJmio」公式サイトで販売中。
Redmi Note 10Tの標準価格は34,800円(税込、以下同)だが、「OCN モバイル ONE」公式サイトでは28,300円、「IIJmio」公式サイトでは29,800円。ただし、他社からの乗り換え(以下、MNP)の場合に「IIJmio」ではギガプランMNP限定特価として8,980円にまで下がる。一方、通常であれば同程度か、より安価な割引特価を適用できる機会の多い「OCN モバイル ONE」では、26日時点では通常の新規契約でもMNPでも同価格となっている。大抵のタイミングでMNPによる14,300円割引を適用できる「OCN モバイル ONE」公式サイトだが、仮に14,300円割引をMNPで適用できると仮定すると、14,000円になる。
それでも今回は「IIJmio」公式サイトのMNP特価の8,980円の方が安価だ。後は「OCN モバイル ONE」公式サイトでいずれ実施されるであろうセールキャンペーン次第だろう。
通信サービスとして「IIJmio」を選ぶのなら今「IIJmio」公式サイトで購入して全く問題ないくらい安価だ。一方、「OCN モバイル ONE」を選ぶのなら、少し待ってみる方がいいだろう。場合によっては将来的に実施されるだろうセールキャンペーンで特価対象品になるかもしれない。
Redmi Note 10Tは、Android 11ベースの「MIUI 13」を搭載するスマートフォンで、CPUはQualcomm Snapdragon 480 5G、メモリは4GB、ストレージは64GB、ディスプレイは約6.5インチ、解像度2,400 x 1,080ドットの液晶、バッテリー容量は5,000mAh。SIMカードはnanoSIMとeSIMのデュアルSIM対応。
防水・防塵仕様で、生体認証は顔認証と指紋認証に対応し、指紋認証センサーは右側面の電源キーに搭載されるタイプ。
本体サイズは約163 x 76 x 9mm、重さは約198g。
<▲画像:「Redmi Note 10T」の基本スペック表> |
なお、Redmi Note 10Tについてシャオミは現在、発売記念キャンペーンを実施中で、抽選で1,000名にスマートウォッチ「Xiaomi Watch S1 Active」がプレゼントされる。Xiaomi Watch S1 Activeは22,980円の商品なので、運よく当選すればかなりお得だ。
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