<▲画像:「Redmi Note 11」> |
Xiaomi Redmi Note 11の定価は24,800円なので、若干安く購入できる。
ただ、単純に端末を安価に購入したいのであれば同じ格安SIMでも「OCN モバイル ONE」の16,634円(MNPだと2,334円)、「IIJmio」の21,800円(MNPで4,980円)などの方が安い。
そのためmineoでの購入は、やはりmineoの通信サービス含めての検討になると思う。mineoは「フリータンク」「パケットギフト」「パケットシェア」「パケット放題 Plus」など、比較的他社と変わった機能やサービスを提供しており、上手く活用できれば、それが魅力になる。また、提携店舗が全国に200店舗以上あり、対面での相談もできる点なども魅力の一つだ。
<▲画像:「Redmi Note 11」のカラーバリエーション> |
Redmi Note 11は、6.43インチ、解像度2,400 x 1,080ドットの有機ELディスプレイを搭載するエントリー/ミドルスペック帯のスマートフォン。
Qualcomm Snapdragon 680、メモリ4GB、ストレージ64GBと、CPUはSnapdragon 6xxシリーズだがメモリが4GBということでパフォーマンス面での不安を覚えるかもしれないが、現在編集部でレビュー記事用に借りている端末を試用している限りでは、思いのほか快適に動く。エントリークラスとミドルクラスの中間辺りに位置する製品といっていいと思う。
その上、ディスプレイが非常に美しく明るい発色なので、かなり満足できる製品に仕上がっている。「Redmi 9T」のユーザーには申し訳ないところだが、Redmi 9Tはリアの質感が多少安っぽいと思うが、Redmi Note 11はエントリー/ミドルクラスの製品とは思えない質感の高さ。最近のXiaomiは似たような価格帯で似たようなスペックの製品を複数リリースしていて、やや混乱しかねない状態にあると思うが、Redmi Note 11は意外に良い。
本体サイズは約159.87 x 73.87 x 8.09mmで、重さは約179g。
バッテリー容量は5,000mAhと、そもそも大容量だが消費電力も少なく、連続駆動時間も連続スリープ時間も長い。
ただし、モバイル通信は5Gには非対応で、3G、4G対応のいわゆる「4Gスマホ」。とはいえ、依然として通信キャリア各社の5Gのエリアは限定的で狭いので、4Gスマホで十分だろう。
SIMカードは物理SIMのみで、サイズはnanoSIM。
<▲画像:「Redmi Note 11」の基本スペック表> |
カラーバリエーションはトワイライトブルー、グラファイトグレー、スターブルーの3色。
なお、お待ち頂けるなら4月18日~の週にRedmi Note 11のレビュー記事を公開予定なので、参考になれば幸いだ。
情報元、参考リンク