<▲画像:「Galaxy新製品発表会」のティザー画像> |
現時点では発表内容は未公開なので正確には分からないものの、今回の「Galaxy新製品発表会」の告知画像には「S」の文字が描かれ、「The Epic Standard」のコピーも表示されており、「Galaxy S」シリーズの最新機種となる「Galaxy S22」シリーズが改めて発表されるものと予想される。Galaxy S22シリーズは、2月にグローバル発表されており、その時の事前告知画像と今回の画像は基本的に同じデザインだ。
そしてGalaxy S22シリーズはすでに日本向けのGalaxy公式サイトで日本語の製品ページも公開済み。
「Galaxy S22」「Galaxy S22+」「Galaxy S22 Ultra」の製品ページはグローバル発表後に随分長く公開されているため、すでに目を通した方もいると思う。
今回の発表会の注目ポイントはどの通信キャリアからGalaxy S22及びGalaxy S22+、Galaxy S22 Ultraがいつ登場するのか? そして価格はいくらなのか? という点だろう。そして、追加投入される機種はあるのかどうか? また「Galaxy Tab」シリーズは? といった点だろう。
なお、昨年の「Galaxy S21」シリーズを振り返ると、サムスン電子ジャパンは2021年4月7日に新製品発表会の案内を出し、翌8日に「YouTube」で配信。そしてNTTドコモ(以下、ドコモ)とKDDI/沖縄セルラー(au)も同日にGalaxy S21シリーズの取扱いを明らかにするとともに予約受付を8日10時から開始し、22日に発売した。
今年のスケジュールが昨年とほぼ同じだと考えた場合は、7日10時にサムスン電子ジャパンが発表すると共に取扱い通信キャリアからの発表も行われ、予約受付を開始し、2週間後をめどに発売される、という流れになるのかもしれない。
Galaxy S22、Galaxy S22+、Galaxy S22 Ultraの詳細はすでにGalaxy公式サイト上の下記製品ページで確認できるので、購入を考えている方は事前にチェックしておいた方がいいだろう。
Galaxy S22シリーズは3機種それぞれディスプレイサイズが異なる。Galaxy S22 Ultraは6.8インチ、Galaxy S22+は6.6インチ、Galaxy S22は6.1インチ。リフレッシュレートは3モデルとも最大120Hz対応だが、Galaxy S22 Ultraのみ1-120Hz、他は48-120Hz。また、スタイラス「Sペン」に対応するのはGalaxy S22 Ultraのみ。Sペンを望む場合にはGalaxy S22 Ultraが唯一の選択肢となる。
<▲画像:「Galaxy S22」シリーズ3機種のサイズ比とカラー> |
また、Galaxy S22 Ultraのみリアカメラはクアッドカメラ構成となっている。フロントカメラもGalaxy S22 Ultraのみ40MPで、Galaxy S22/S22+は10MPなど、カメラもGalaxy S22 Ultraが最も高性能だ。
とはいえ、Sペンが不要ならGalaxy S22かGalaxy S22+という選択が無難だろう。筆者もドコモが扱う場合にはメイン機をGalaxy S22に変更する予定だ。モデル別の比較はGalaxy公式サイト上のGalaxy S22シリーズの「モデル比較」ページで手軽にチェックできるので、こちらも事前に確認しておくといいかもしれない。英語だが下記の公式紹介動画も数分で概要を把握できるので、予約前にチェックしておくといいと思う。