<▲写真:「Redmi Note 11」> |
なお、KDDI/沖縄セルラーが公開しているpovo2.0の対応端末とは、povo2.0の通信サービスへの接続について動作確認がとれたものを指しているが、対応端末だからといってそのスマートフォンの全ての機能やpovo2.0の全てのサービスの利用が保証されるわけではない点には注意が必要だ。
とはいえ、それは細かな注意事項であり、実際には対応端末リストに載っているスマートフォンに関しては基本的にau povo2.0で特に大きな問題なく使用できると捉えて問題ない。
Redmi Note 11は3月10日に日本市場向けに投入されたエントリースマホの新製品で、標準価格は24,800円(税込、以下同)。
詳細は現在編集部で借りている端末でのレビュー記事を後日公開予定なので、そちらを参照して欲しいが、スペック以上に体感パフォーマンスは良く、ライトユースには十分魅力的だと思うスマートフォンだ。
Qualcomm Snapdragon 680、メモリ4GB、ストレージ64GBという基本スペックだけを見ると、Snapdragon 680はそこそこだとしても、メモリ4GBは厳しいという印象を持ちがちだと思うが、意外と動きが良い。
加えて、2,400 x 1,080ドット、リフレッシュレート90Hz対応の有機ELディスプレイの発色が良く、明るく、綺麗なので、思いのほか良いと感じた。ディスプレイが綺麗なだけでここまで印象が違うのかという位、他のエントリースマホよりも満足度が高い。また、指紋認証センサーも右側面の電源キーに搭載されていて、認証精度/速度も良く、使いやすい。
スペック/カタログ情報だけを見ていると、似たようなエントリーモデルが増えてラインナップが混乱してきたと感じたが、Redmi Note 11は手に取ってみると、非常に完成度の高いエントリーモデルなので、低価格で入手できればau povo2.0との組み合わせで通信費を抑えながら十分活躍できるスマートフォンだと思う。
詳しくはレビュー記事を待って欲しい。