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イオンモバイルが料金プランを4月より値下げ!20GBプランを220円値下げ、30GB以上では1100円値下げ!

イオンリテールは格安SIM/スマホサービス「イオンモバイル」の料金プランを4月1日に改定する。主な内容は値下げと、それに伴う一部プランの終了、そして新プランの追加だ。

「さいてきプラン MORIMORI」の値下げについて
<▲画像:「さいてきプラン MORIMORI」の値下げについて>

イオンモバイルは月々に利用できるデータ容量をキメ細かく分けることでユーザーが無駄のない最適な料金プランを選べる点を特徴の一つとしているが、今回は月間データ容量が20GB以上のプランで最大1,100円(税込、以下同)の値下げを行う。そして20GBの音声プランに関しては220円の値下げの結果、月額1,958円となり、現行の12GBのプランと同額になる。

そのため12GBプランと14GBプランは3月31日をもって提供終了する。

12GBプラン、14GBプランの既存ユーザーは4月1日より自動的に20GBプランへ変更となる。12GBプランのユーザーは料金据え置きで月間データ容量が20GBに増える。14GBプランのユーザーは月額2,068円から月額1,958円に料金が下がった上でデータ容量が20GBに増えることになる。

なお、イオンモバイルの料金プラン「さいてきプラン」は月間20GB以上のプランを「さいてきプラン MORIMORI」と呼んでいるが、月間データ容量以外は特に変わらない。一方、料金プランは音声通話に対応する「音声プラン」、データ容量を分け合える「シェア音声プラン」、データ通信のみの「データプラン」に大きく分かれる。また、60歳以上の方向けの「やさしいプラン」もある。

前述の20GBプランの料金改定は「さいてきプラン MORIMORI」の「音声プラン」「シェア音声プラン」「データプラン」の全てにおける話で、それぞれ220円の値下げとなる。

次に「さいてきプラン MORIMORI」の月間データ容量が30GB、40GB、50GBのプランだが、これらはいずれも1,100円の値下げが行われる。「音声プラン」「シェア音声プラン」「データプラン」のいずれにおいても1,100円の値下げだ。

既存のユーザーは4月1日以降、自動的に新料金に切り替わる。

そして新プランの追加については、「シェア音声プラン」に4月中旬以降を目途に1GB~3GBのプランが新設される。

新設プランについて
<▲画像:新設プランについて>

「シェア音声プラン」は現在のところ月間データ容量が4GBのプランから始まっている。4GBで月額1,518円だ。しかし、4月中旬以降を目途に1GB、2GB、3GBのプランが加わる。1GBプランは月額1,188円、2GBプランは月額1,298円、3GBプランは月額1,408円だ。

「シェア音声プラン」はSIMカードを複数枚発行して家族複数人でデータ容量を共有できるプランなので、データ通信をほとんど使わないような場合には1GBプラン、2GBプラン、3GBプランによって月々のコストをさらに下げられる可能性が出てくる。

また、イオンモバイルでは4月11日まで「春得キャンペーン」を実施している。

<▲図:「春得スマホ」の条件等について(※公式サイトより抜粋)>

イオンモバイルは端末販売に関しては「OCN モバイル ONE」や「IIJmio」と比べてお得なキャンペーンの実施頻度が少ないこともあり、今回の「春得キャンペーン」は非常に貴重な機会となっている。条件を満たせば合計最大で20,000ポイントに及ぶ「WAONポイント」が付与されるので、イオンモバイルにスマホを購入すると同時に加入するにはお得なタイミングだ。イオンモバイルの「春得キャンペーン」の詳細はこちらの記事を参照して欲しい。

情報元、参考リンク
イオンモバイル公式サイト

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