<▲図:プラン料金が3カ月無料のキャンペーンも2月8日受付分で終了へ> |
Rakuten UN-LIMIT VIは、4段階制の定額プランで、一人一回線目までは月間データ通信量が1GBまでは無料となっている。3GBまでなら1,078円(税込、以下同)、20GBまでで2,178円、それ以上はどれだけ使っても3,278円だ。キャンペーンによる3カ月間については上限のステップである3,278円ラインだろうと無料なので、3カ月間は無料で使い放題ということになる。
<▲図:「Rakuten UN-LIMIT VI」の概要(公式サイトより)> |
データ通信を速度制限なく使い放題にできるのは楽天モバイルの自社インフラ、すなわち楽天回線での通信に限られ、提携するauパートナー回線での高速通信は月間5GBまでとなっている(auパートナー回線での通信は5GB超過後は最大1Mbpsに速度制限がかかる)。とはいえ、いずれにしてもどちらも無料で使い放題だ。
それだけに残り2日とはいえ3カ月無料キャンペーンは要チェックだ。
端末の同時購入によるポイント還元キャンペーンも考慮すると、依然として楽天モバイル加入の金銭的ハードルは低いので、昨年4月の1年間無料キャンペーンの終了間際と同様、今回も2月7日、8日には申し込みが殺到する可能性があるかもしれない。
楽天モバイル公式サイトで取り扱っているAndroidスマートフォンでは最大25,000ポイント還元対象の「Xperia 10 III Lite」や「OPPO Reno5 A」辺りがスマートフォンとしてのクオリティとポイント還元によるコストパフォーマンスの良さからオススメだが、初期投資を極力下げたい場合には実質1円の「OPPO A73」、「AQUOS sense4 lite」、実質1,980円の「OPPO Reno3 A」、実質9,800円の「AQUOS wish」になるだろう。筆者は昨春にOPPO A73を購入したが、決してストレス無くサクサク動くパフォーマンスではないものの使えるレベルにはある。今ならOPPO A73よりはOPPO Reno3 Aを勧めたい。