<▲図:「キッズフォン2 すみっコぐらし」> |
「キッズフォン2 すみっコぐらし」はその名の通り人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーションモデル。3,000台の数量限定に加えて、販売チャネルもソフトバンクオンラインショップ限定になるようだ。
コラボレーションモデルとはいえ子ども向けケータイなので慌てずとも購入できる可能性はあるが、確実に入手したい方は早めに購入する方がいいかもしれない。
注意したいのは「キッズフォン2 すみっコぐらし」は「新トクするサポート」の対象外となっていること。「新トクするサポート」は48回分割払いで購入し、25カ月目以上が経過してから端末をソフトバンクが回収することで最大24回分の支払いが不要になるサービス。本体価格は23,304円なので、もし「新トクするサポート」を利用できれば実質的に2年間の使用負担を11,652円に抑えることもできたはずだが、価格が2万円台とスマートフォンに比べて安価な上、「キッズフォン2 すみっコぐらし」は2年どころか3年、4年と長く使い続けるお子さんが多いと予想されるので、実際には特に問題にはならないと思う。
24回分割払いを選択した場合の月々の支払額は971円だ。
「キッズフォン2 すみっコぐらし」は「キッズフォン2」と「すみっコぐらし」とのコラボレーション端末なので、ハードウェアのスペックや機能は基本的に「キッズフォン2」と同じ。
約54.6 x 107.5 x 13.8mm、重さ約112.4g(ストラップ含む)という小型サイズの端末で、もちろん防水・防塵仕様。ディスプレイは約3.1インチで解像度は800 x 480ドット。
モバイル通信は5Gには非対応で、3G及び4G対応。バッテリー容量は1,490mAhだ。
<▲図:「キッズフォン2 すみっコぐらし」の付属品> |
「すみっコぐらし」とのコラボレーション部分は主にデザイン、付属品、コンテンツなど。本体デザインが特別仕様なのはもちろんとして、特製デザインのストラップ、ブザーストラップカバー、画面保護フィルムが付属する。画面保護フィルムはディスプレイだけを覆うのではなく、その上下も含めてフロント面全体を覆うもので、ディスプレイの上下部分に「すみっコぐらし」のデザインが施されている。
コンテンツは5種類のメニュー画面の他、「すみっコぐらし」の世界観を表現した10種類のロック画面が用意されている。
情報元、参考リンク