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au 4G LTE対応ルーター「無線LAN STICK」にIoT以外の機器もWi-Fi接続可能へ

KDDI、沖縄セルラーは6日、au 4G LTEに対応する小型の無線LANルーター「無線LAN STICK KTD31」にWi-Fi接続できる機器を大幅に拡大すると発表した。無線LAN STICK KTD31はIoT向けのネット回線端末としてリリースされたこともあり、従来はスマートスピーカー、「au HOME」デバイス、「TCL TAB 10s」など、一部の対象機器でしか利用できないようWi-Fi接続可能機器に制限があった。

<▲図:「無線LAN STICK KTD31」の利用イメージ(コンセントに挿しているものがKTD31)>

しかし、1月中旬以降に提供予定のソフトウェアアップデートを導入することで、接続可能なWi-Fi機器の制限が撤廃され、IEEE802.11b/g/nに対応する機器であれば、無線LAN STICK KTD31にWi-Fi接続できるようになる。

すなわち汎用的なLTE対応Wi-Fiルーターに生まれ変わることになる。

<▲図:「無線LAN STICK KTD31」本体>

なお、無線LAN STICK KTD31は、「無線LAN STICKプラン ds」に加入することで、auスマートフォンのデータ容量をシェアして利用できるので、安価に運用できる。無線LAN STICKプラン dsは月額550円(税込、以下同)。

また、無線LAN STICK KTD31のLTEでの通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps対応だ。

情報元、参考リンク
KKDDI/プレスリリース
KDDI/無線LAN STICK製品ページ
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