<▲図:「Xiaomi 11T Pro」> |
Xiaomi 11T ProのBIGLOBEモバイルでの取扱いは11月5日に開始となっていたが、瞬く間に売り切れ、11月30日まで品切れ状態が続いていた。しかし、12月1日にようやく再入荷したようで、本記事執筆時点では在庫が復活し、購入可能な状態にある。
→BIGLOBEモバイル公式サイト
Xiaomi 11T Proの詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、Xiaomiが日本市場で初めて投入したハイエンドスマートフォンで、実際に非常に優れた製品に仕上がっている。GAPSISでもレビュー記事を準備中だが、相当良いのでお勧めだ。同シリーズには「Xiaomi 11T」もあり、筐体デザインなど非常に似た部分、共通部分はあるものの、両機種を3週間ほど試用した今、根本的にXiaomi 11T Proの方が良いと感じているので、両機種で迷っている方は予算が許すのであればXiaomi 11T Proをお勧めしたい。
<▲図:「Xiaomi 11T Pro」の基本スペック表> |
さて、そのXiaomi 11T Proだが、BIGLOBEモバイルでの通常価格は59,928円(税込、以下同)。
しかし、通常の新規加入、他社からの乗り換え(MNP)、どちらの場合であっても20,000ポイントの還元を受けられるので、約2万円お得ということになる。
ポイントの還元は「Gポイント」で行われる。Gポイントは馴染みのない方が大半だと思うが、BIGLOBEモバイルの通信費への充当の他、他社のポイントとの交換ができるので、恐らく多くの方がポイント交換して使うことになるのではないかと思う。
筆者がBIGLOBEモバイルに加入した時もGポイントでのポイント還元だったが、「Amazonギフト券」に交換してAmazon.co.jpで使った記憶がある。他にも「WAONポイント」「nanacoポイント」「Tポイント」「au PAYギフトカード」「Ponta」「dポイント」「LINEポイント」などへの交換が可能だ。
BIGLOBEモバイル公式サイトでは20,000ポイント還元によってXiaomi 11T Proは「実質37,928円相当」と記載している。この数字は若干複雑なので説明が必要だ。通常価格の59,928円に対して22,000円安くなっていることに気付くと思う。
<▲図:「BIGLOBEモバイル」での2021年12月1日時点での「Xiaomi 11T Pro」の価格表示(※公式サイトより)> |
BIGLOBEモバイルの通信費へのGポイントの充当は、通信費の税抜き料金に対して行われる。しかし、ユーザーが実際に支払う通信費は税込みだ。そのため、20,000ポイントを通信費に全て充当させた場合、実際には税込み相当の22,000円分を割り引くことができることになる。BIGLOBEモバイル公式サイトでの実質表記はそこから来ている。
さすがにポイントの全てを通信費に充当させるのは気が長い話なので、多くの方は一部を通信費に充当させて、一部を他社のポイントに交換するような使い方ではないかと思う。少なくとも筆者はそうした。
Xiaomi 11T Proの購入額は実質的におよそ4万円と捉える方が無難だろう。勿論、全て充当した場合には表記通り実質37,928円ということになり、更に安いことになる。
そもそも4万円でも本記事執筆時点では格安SIM市場で最安なので、非常に魅力的だ。なお、Xiaomi 11T Proの販売チャネルの詳細はこちらの記事を参照して欲しい。
情報元、参考リンク