「鬼滅の刃」とauがコラボアプリ「隊士手帖」を配信開始！鬼殺隊に入隊・訓練を積んで階級アップを目指そう！

GAPSIS編集部 2021年12月3日

KDDIは3日、アニメ「鬼滅の刃」とauのコラボレーション企画である「こころ、ゆさぶる伍ノ世界。」の第2弾として、テレビアニメ「鬼滅の刃」の「遊郭編」の放送に合わせて公式アプリ「隊士手帖」の提供を開始した。

＜▲図：「こころ、ゆさぶる伍ノ世界。」＞

「隊士手帖」では、プレイヤーは鬼殺隊に入隊して様々な訓練を積むことで階級アップを目指していく。また、炭治郎が狭霧山で岩を斬るシーンなどを体験できるARコンテンツ、第1弾コンテンツの更新など、複数の体験が可能となっている。

このアプリはauのスマートフォンユーザーは勿論として、au以外のユーザーも利用できる。料金は無料。ただし、アプリの利用には「au ID」（無料）が必要なので、au IDを作成していない方は作成する必要がある。au ID自体は登録も利用も無料だ。

対応するスマートフォンの推奨要件は、AndroidがAndroid 10以降、iPhoneはiOS13以降とされている。ただし「推奨要件」なので、満たしていない機種でも動作するかもしれない。アプリは下記のリンク先で配信中だ。

「隊士手帖」のAndroid版アプリ

「隊士手帖」のiPhone版アプリ

「こころ、ゆさぶる伍ノ世界。」第2弾

au 5G×鬼滅の刃公式アプリ「隊士手帖」【新規】

プレイヤーは「鬼殺隊」の隊士となって「稽古（鬼滅の刃クイズ）」や「任務（コンテンツ体験）」を通して経験値をためて、階級を上げていく。また「伍朱印（スタンプ）」を取得することで貰える特典も提供予定だ。

＜▲図：アプリの起動画面とホーム画面＞

＜▲図：稽古、任務、伝令の画面例＞

＜▲図：階級の印、伍朱印＞

現実世界に溶け込む新たなAR体験「超幻実」【新規】

「LiDAR」センサーを搭載する対象機種（※注）において、「鬼滅の刃」の世界が目の前にやってくるAR体験を楽しめる。目の前にあるリアル空間をスマートフォンでスキャンすることで、リアルの障害物や凹凸に合わせてコンテンツを適切かつ立体的に設置できる。

まずは「狭霧山最後の試練」からリリースされ、12月下旬には新コンテンツもリリース予定となっている。「狭霧山最後の試練」では、炭治郎が岩を斬るシーンを再現することができる。続くコンテンツでは、「禰豆子」を空間上で自由に走らせることができる。

※注：iPhone 13 Pro／13 Pro Max、iPhone 12／12 Pro Max、iPad Pro 2020年以降発売モデル

＜▲図：「超幻実」アプリスタート画面＞

＜▲図：「狭霧山最後の試練」の画面イメージ＞

家族・仲間に送れるARメッセージ「鎹ノ便り（かすがいのたより）」【新規】

ウェブサイト上で、誰でも体験できるARコンテンツ。ページ上にあるメッセージを選ぶと、鎹鴉と一緒に動画・写真を撮影することができ、撮影した動画・写真は、家族や友人などに送ることもできる。ただし、このコンテンツは本記事執筆時点では利用できない。2021年12月21日にリリース予定となっている。

オンライン謎解きゲーム「脱出任務 ~遊郭からの脱出~」【新規】

「鬼滅の刃」のアニメの舞台でもある遊郭で「隠」の一員となり、謎を解いていくことで音柱・宇髄天元たちをサポートする脱出ゲーム。第1弾の「脱出任務～無限列車からの脱出～」に続き、脱出ゲームの制作・運営でおなじみの株式会社SCRAPとタイアップし、脱出ゲームファンにも楽しるコンテンツになるという。リリース時期は2021年12月下旬の予定。

心ゆさぶる名言ムービー「名言再燃」【更新】

特設サイト上に設置されるボタンを押すと、複数パターンある各キャラクターの縦型名言ムービーを視聴できる。第2弾では、新たに伊之助・煉獄・珠世・産屋敷耀哉たちの名言を加えた17パターンが追加される。

＜▲図：追加ムービーの画面例（一部）＞

キャラになりきりAR「拡張幻実」【更新】

本企画限定のInstagram ARフィルター。背景やエフェクトを表示することで、各キャラクターが呼吸の型を繰り出すシーンの再現や、名場面シーンに自分が入り込んだかのような、没入感のある写真や動画を撮影することができる。第2弾では、新たに3種類のフィルターが追加される。2021年12月下旬より順次提供予定。