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携帯電話各社、ユニバーサルサービス料を2022年1月に現行の3.3円から2.2円に変更へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI/沖縄セルラー、ソフトバンク、楽天モバイルら通信各社は24日、「ユニバーサルサービス料」を2022年1月利用分(2月請求分)より現行の2.2円(税込、以下同)から3.3円に変更すると発表した。

<▲図:ユニバーサルサービスについて(総務省のウェブサイトより)>

ユニバーサルサービス料は、NTT東日本・西日本による「ユニバーサルサービス」の提供を確保するために必要な費用の一部を通信事業者全体で電話番号数に応じて負担する制度「ユニバーサルサービス制度」で定められた料金のこと。毎月の通信費の明細にユニバーサルサービス料という項目が並んでいることを記憶している方も多いと思う。

ユニバーサルサービスとは加入電話・公衆電話・緊急通報などのこと。

ユニバーサルサービス料は最終的にユーザーに請求されるが、電話番号の総数は常に変動するため、定期的に改定されている。現在は3.3円だが、次回の改定では2.2円に変更となる。また、この額は通信各社で共通だ。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/プレスリリース
総務省/ユニバーサルサービス制度について

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