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ソフトバンクの「トクするサポート+(2021年9月24日以降加入者向け)」の名称が「新トクするサポート」に変更

ソフトバンクは10日、今年の10月13日より提供開始した「トクするサポート+(2021年9月24日以降加入者向け)」のサービス名称を「新トクするサポート」に変更すると発表した。変更の適用日は11月17日となる予定で、内容に変わりはない。

<▲図:「トクするサポート+(2021年9月24日以降加入者向け)」が「新トクするサポート」に変更変更>

そもそも本記事執筆時点では「トクするサポート+」は2020年3月27日から2021年9月23日に加入した場合のサービスと、9月24日以降に加入した場合の2種類が存在している。

どちらも端末購入の際に48回分割払いを選び、25カ月目以降にその端末を回収した場合に残金の支払が不要になるという点は同じ(※25カ月を待たずに繰り上げ回収も可能)。最大で24回分の支払いが不要になるので、約2年間に渡る端末使用の実質的な負担額が半額に抑えられる、という点が特徴。

ところが、元々の「トクするサポート+」では、残金の支払いが免除となる条件に、その時点での新機種への買い替えが含まれていた。しかし、9月24日以降に加入した場合の「トクするサポート+(2021年9月24日以降加入者向け)」では、新機種への買い替え条件がカットされている。

条件としては大幅な緩和であり、より利用しやすいサービスとなっている。

だが、当然「トクするサポート+(2021年9月24日以降加入者向け)」というのは分かりにくいため、11月17日以降は「新トクするサポート」に改称される。一方、元々の「トクするサポート+」はそのまま。すなわち9月23日以前に加入した方は「トクするサポート+」、24日以降に加入した方は「新トクするサポート+」ということで、新旧の違いが分かりやすくなる。

情報元、参考リンク
「トクするサポート+」公式ページ
ソフトバンク/プレスリリース - 「トクするサポート+(2021年9月24日以降加入者向け)」サービス名称変更のご案内
ソフトバンクオンラインショップ

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