<▲図:「Xiaomi 11T」と「Xiaomi 11T Pro」> |
もちろん条件はあるものの、それらを満たさない場合の通常価格ですらXiaomi 11Tが43,409円、Xiaomi 11T Proが56,796円という魅力的な特価となっている。
→OCN モバイル ONE 公式サイト
Xiaomi 11Tシリーズは同社が日本市場に投入する初のフラッグシップクラスのハイスペックスマートフォンであり、元々の端末価格はXiaomi 11Tが54,800円、Xiaomi 11T Proのストレージ容量が128GBモデルが69,800円、256GBモデルが79,800円と、春以降にリリースした「Redmi Note 10 Pro」や「Mi 11 Lite 5G」と比べて高価だ。
ところが、やはりと言うべきか、「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMとのセット販売価格は最安レベルを攻めてきた。
「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMの通信プランも月額770円~と安価な上、通信品質も格安SIM/サービスの中でトップクラスなので安心して加入できるという魅力がある。なお、「OCN モバイル ONE」には10月21日に月額550円のコースが新設されているが、特価でXiaomi 11T、Xiaomi 11T Proを購入するには月額770円以上のプランが対象となっている点には注意して欲しい。
それでは改めて価格を見ていきたい。
Xiaomi 11Tは、「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMとのセットで、通常43,409円。
<▲図:通常の新規契約による価格でも43,409円の特価となる「Xiaomi 11T」> |
条件は先ほど述べたように月額770円以上のプランであればいい。他社からの乗り換え(MNP)は条件ではないので、通常の新規加入において43,409円で購入できる。
一方、MNPの場合には一気に下がり、29,109円になる。加えて、動画配信サービス「ABEMA」の有料プラン「ABEMAプレミアム」に同時加入した場合(端末購入手続きの流れの中で、オプションとして「ABEMAプレミアム」への加入が可能となっている)は追加で2,000円の割引(税込み相当だと2,200円の割引)をできるので、最安では26,909円となる。
件名や冒頭で紹介した26,909円~という最安価格はMNP かつ ABEMAプレミアムへの同時加入の場合ということになる。
しかし、ABEMAプレミアムに加入しない場合でも通常新規で43,409円、MNPで29,109円なので相当安い。
<▲図:「Xiaomi 11T」の基本スペック表> |
次にXiaomi 11T Proを見ていきたい。Xiaomi 11T Proは「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMとのセットで、通常56,796円。ちなみに取り扱うモデルはストレージ容量が128GBの製品だ。
<▲図:「Xiaomi 11T Pro」も通常新規でも56,706円の特価> |
Xiaomi 11Tと同様、月額770円以上のプランへの加入が基本的な条件となっていて、通常の新規契約の場合は56,796円で購入できる。一方、MNPだと42,496円にまで下がる。加えて、ABEMAプレミアムへの同時加入で40,296円だ。
Xiaomi 11T ProにおいてもABEMAプレミアムへ加入しなくとも通常の新規契約で56,796円、MNPで42,496円という超特価での提供となっている。
<▲図:「Xiaomi 11T Pro」の基本スペック表(※128GBモデル)> |
なお、Xiaomi 11Tシリーズの販売チャネルや価格はこちらの記事、製品詳細はこちらの記事を参照して欲しい。実機のレビュー記事も後日公開予定だ。