<▲図:カラーバリエーションはグレイシャーグレーとグラファイトブラックの2色> |
そしてその製品の答えを21日ではなく、18日に先行公開することも明かしていたが、実際に18日に発表された。その追加製品はワイヤレスイヤホンRedmi Buds 3 Proだ。
🔥Xiaomi新製品が公開‼️🔥
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) October 18, 2021
超コスパTWSイヤホン「Redmi Buds 3 Pro」
🗓️10月21日予約販売開始
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結果、少なくとも下記の4製品が日本市場に投入されることが決まったことになる。
- Xiaomi 11T
- Xiaomi 11T Pro
- Xiaomi Pad 5
- Redmi Buds 3 Pro
しかも、Redmi Buds 3 Proの予約販売は21日に早くも始まる。
Redmi Buds 3 Proは、コストパフォーマンスに優れるワイヤレスイヤホンで、価格は5,000円前後ではないかと推測される。一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同様に、イヤホン本体にバッテリーを内蔵している他、専用ケース内にもバッテリーが搭載されていて、ケースに収納した状態でイヤホン本体のバッテリーを充電できる。
イヤホン本体内蔵バッテリーだけだと約6時間の連続使用、ケースでの充電を含めれば最大で約28時間まで使用できる。
<▲図:IPX4相当の生活防水対応、イヤーチップは3サイズ同梱> |
生活防水にも対応し、イヤーチップも3サイズ用意される。
安価な点は特徴の一つだが、今や5,000円を切るワイヤレスイヤホンは複数選択肢がある。むしろ、Redmi Buds 3 Proの最大の特徴は、安価な製品ながら、中位クラスの製品が備えるような機能を搭載している点だろう。その一つがアクティブノイズキャンセリング機能で、最大で35dBまでのノイズ除去が可能だとされている。
ノイズキャンセリングはリアルタイムで行うものだが、AIが環境音を判断し、適切なノイズキャンセリングを行う。マイクは左右のイヤホンそれぞれに3つずつ搭載され、例えば音声通話に関しても背景の環境音を減らし、クリアな通話が可能だという。
<▲図:ノイズキャンセリング機能について> |
Bluetoothは5.2。タッチ操作にも対応している。
超高性能という訳ではなくとも、手頃な価格でそれなりの機能を搭載しているため、日常用途にはとても向いた製品だといえそうだ。
<▲図:イヤホン外面がタッチ操作対応> |
現時点では4つの製品の投入が判明した状態だが、まだサプライズの可能性は否定できないので、21日15時の発表を待ちたいところ。また、Redmi Buds 3 Proの販売チャネルも気になる。格安SIM各社の取扱いも21日には判明するかもしれないし、事業者によってはキャンペーンでRedmi Buds 3 Proが貰えるといったこともあるかもしれないし、様々な展開に期待したい。