<▲図:eSIMについて> |
eSIMに対応する機種をすでに所有している場合、本人確認も「eKYC」で行えば家にいながらにしてドコモの回線契約及び開通が早かれば1時間程度で完了する。
気になるのはドコモのeSIMに対応する機種。
Androidスマートフォンは現時点では対応機種はないが、Androidタブレットは「dtab Compact d-42A」が対応する。ただし、dtab Compact d-42Aはドコモの従来型の料金プランには対応するが、ahamoには非対応。
同様に「キッズケータイ SH-03M」もeSIM対応だが、ahamoには非対応。
一方、「iPhone」「iPad」は下記の機種が対応する。
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone SE(第2世代)、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 mini
11インチiPad Pro(第1世代, 第2世代, 第3世代)、12.9インチiPad Pro(第3世代, 第4世代, 第5世代)、iPad Air(第3世代, 第4世代)、iPad(第7世代, 第8世代)、iPad mini(第5世代)
なお、ドコモは、ドコモ販売店で購入した機種以外の利用及び他社で購入した機種の利用については、一切の動作保証はしないと注記している。
また、「DSDS」(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)機能についても動作保証対象外としている。しかし、DSDS機能に対応する機種であっても、eSIMのみ、もしくは物理SIMカードのみでの利用の場合は動作保証内としている。
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除地味に結構悪くないタブレットdtab Compactですが、ドコモがeSIM対応を開始することで、さらに魅力を増すことになりますね。