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auから「Galaxy A21 シンプル」発売!価格22000円。かんたんモード、おサイフ対応、手頃なサイズなど

KDDI、沖縄セルラーは9日、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy A21 シンプル」をauから発売したと発表した。au Online Shop、全国のau取扱店、Galaxyシリーズのショールーム「Galaxy Harajuku」などで同日販売開始となった。

<▲図:「Galaxy A21 シンプル」(型番:SCV49)>

本体価格は22,000円(税込、以下同)で、「かえトクプログラム」を利用して端末を購入後13ヵ月目から25ヵ月目までに新たな機種に変更し、Galaxy A21 シンプルを返却した場合の実質的な負担額は17,710円。

<▲図:カラー:ホワイト>

Galaxy A21 シンプルは、「シンプルだから、はじめやすい。」のPRフレーズからも伝わるが、スマートフォン初心者など、スマートフォンの扱いを苦手とする方、シニア層などに向けて、手軽に始められるように「かんたんモード」を搭載する点などが特徴。

「かんたんモード」は、Galaxy A21 シンプルに限らず、他のGalaxy Aシリーズにも搭載されているホーム/UI。加えて、手軽に無料で使い方を相談できる「Galaxy使い方相談」機能も装備されている。スマホの使い方が分からないとか、操作面で困ったときにはホーム画面に配置されているアイコンをタップすれば、手軽にサポートセンターへ電話して相談できる。

約5.8インチと、大きすぎないディスプレイによって本体サイズは約150 x 71 x 8.4mm、重さ約159gのボディも特徴。ストラップも装着できる。

バッテリー容量は3,600mAhと標準的だが、逆に前述したようにボディの重さが約159gと、重すぎない範囲に抑えられている。メーカーとしては一般的な使い方では約5日間持つとしているが、ある程度使われる方でもこの容量なら大抵は一日は問題なく持つはずだ。

国内定番機能では「おサイフケータイ」「防水・防塵」に対応しているほか、FMラジオも搭載している(FMラジオを聴くには有線のイヤホン/ヘッドホン、もしくは延長ケーブルのようなアンテナ代わりになるケーブルが必須)。

Androidスマートフォンとしての基本スペックは、OSがAndroid 11、CPUがサムスン電子製のExynos 7884B(1.6GHz x 2 + 1.3GHz x 6)、メモリが3GB、ストレージが64GBと、メモリが3GBという点はやや気になるし、実際にゲームアプリなどでは力不足だが、もともとGalaxy A21 シンプルはライトユーザー、要するにゲームアプリなどを中心とした使い方をしない方を主な対象としているため大きな問題にはならないだろう。

モバイル通信では5Gには非対応で、4G LTE及びWiMAX 2+をサポートする。通信速度は理論的には下り(ダウンロード側)最大225Mbps、上り(アップロード側)最大50Mbps。

カメラは背面に約1.300万画素のものを、前面に約500万画素のものを搭載する。

<▲図:ブラック>

カラーバリエーションはホワイトとブラックの2種類。

情報元、参考リンク
au Online Shop
サムスン電子/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. <編集後記>
    Galaxy A21 シンプルはターゲットがシニア層など、スマホ初心者の方などにある程度絞られた製品だと思いますが、完全カスタムされた操作系の端末でもないので、慣れたら普通にスマホとして使いたい、といった方には悪くないですよね。

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