<▲参考写真:「AQUOS R6」(ソフトバンク版)の背面。Leica監修のカメラが特徴の一つ> |
IIJは格安SIMサービス「IIJmio」において、24日10時より販売開始する。IIJmioでの価格は115,000円(税込、以下同)だが、キャンペーンによる還元がある。
他社からの乗り換え(以下、MNP)でIIJmioの「音声通話機能付きSIM(音声SIM)」を同時契約する場合には15,200円の割引を適用した特別価格の99,800円で提供する。24回分割払いを選択した場合の月々の支払額は4,162円。加えて、「Google Play ギフトコード」が3,000円分進呈される。
一方、MNPではなく通常の新規契約で音声SIM回線を同時契約した場合は「Google Play ギフトコード」が1万円分進呈される。
既存のIIJmioのユーザーがAQUOS R6のSIMフリーモデルを購入する場合も「Google Play ギフトコード」が10,000円分進呈される。
しかし、前述したように他の格安SIM、量販店における発売日や販売価格は現時点では分からない。どのスマートフォンも扱う事業者によって販売開始日や価格は異なるため、AQUOS R6も事業者によっては発売が暫く先の可能性もあるし、揃って24日に発売する多いかもしれない。
<▲図:「AQUOS R6」のSIMフリーモデル> |
24日に各社の発表や公式サイトをチェックすることを勧めたい。過去にAQUOSシリーズを扱ってきた格安SIM各社は揃って取り扱う可能性が高いかもしれない。発売する可能性のある格安SIM各社をいくつかリストアップしたが、当然現時点ではハッキリしたことは分からない。
なお、AQUOS R6の詳細はこちらのレビュー記事を参照して欲しいが、本記事でも概要を紹介したい。
AQUOS R6はドイツの老舗カメラメーカー「Leica」(ライカ)監修カメラを最大の特徴とするハイエンドスマートフォン。
通信キャリアではNTTドコモ(以下、ドコモ)とソフトバンクが扱っていて、ドコモは115,632円、ソフトバンクは133,920円。もちろん両社では2年使って返却した場合に実質負担額を抑えられるという、買い方に関する魅力もある。
<▲参考写真:「AQUOS R6」(ソフトバンク版)の前面> |
AQUOS R6は約6.6インチ、解像度がWUXGA+(2,730 x 1,260ドット)の「Pro IGZO OLED」を搭載する。この有機ELディスプレイは240Hzのリフレッシュレートにも対応する。
CPUはハイエンド向けチップの「Qualcomm Snapdragon 888」で、メモリは12GB、ストレージは128GB。
AQUOS R6ではバッテリー、充電の面でのこだわりもある。充電と給電を切り替えることができるようになっているので、例えば、カメラでの撮影を長時間行う場合、ゲームを長時間プレイする場合などには給電に切り替えることで、バッテリーへの負担を掛けずに済むので、バッテリーの劣化を回避できる上、発熱を防ぐこともできる。一見地味だが、大きな魅力だ。
リアカメラは近年のトレンドである複眼カメラではなく、シングルカメラとなっている。その分、大型のイメージセンサーを採用する。1インチ、約2,020万画素のイメージセンサーを搭載するので、光を多く取り込め、明るい場所はもちろん暗所にも強い。レンズは、35mm判換算で約19mm相当の超広角レンズ。
<▲図:「AQUOS R6」のSIMフリーモデルの基本スペック表> |
こちらのAQUOS R6のレビュー記事ではプロのカメラマンであるmi2_303氏の撮影例も掲載しているので、参照して欲しい。
※追記:2022年2月7日にOCN モバイル ONE 公式サイトでも販売開始となっています。
情報元、参考リンク