<▲図:「データベーシックプランS」「データベーシックプランL」、「データSIMプラン」の概要> |
具体的には、「データSIMプラン」「データベーシックプランS」「データベーシックプランL」の3つ。すでに利用中の既存ユーザーは8月17日以降も継続利用できる。
そのため、前述の3プランに加入したい方は、8月17日の新規受付終了前までに行う必要があるので注意して欲しい。
とはいえ、「データSIMプラン」も「データベーシックプランS」「データベーシックプランL」も存在意義が消滅しかけているのが事実で、今から新規加入する方もほとんどいないかもしれない。「データベーシックプランS」は月額2,178円で高速データ通信が月間1GB、「データベーシックプランL」は月額4065.6円で月間7GBと、今年各社から登場した新料金プランラインナップと比べると割高だ。
また、ワイモバイルではスマートフォンのユーザーが「シンプルS/M/L」「スマホプラン/スマホベーシックプラン」または「データプラン/データベーシックプラン」に加入している場合、それらのプラン用の高速データ通信量をタブレットなどのデータ通信端末でシェアできる「子回線専用プラン(シェアプラン)」が提供されていて、このプランの料金はスマホプランM/Lなど一部の基本料金プランとのセットの場合には無料にできる。
いずれにしても従来のデータ通信プランが役目を終えようとしているので、既存ユーザーもプラン変更によって月々の出費を抑えられる可能性があるので、比較検討してみるといいかもしれない。
<編集後記>
返信削除実際にこれから対象プランに新規で加入する方は少ないとは思いますので、どちらかというと既存ユーザーがプラン変更を考えるタイミングなのかなと思います。よりコストを減らすことが十分できると思います。