<▲図:「OPPO Find X3 Pro」の特徴> |
最終的な一般販売価格は販売店によって異なるが、OCN モバイル ONE/goo Simsellerでは、OCN モバイル ONEの音声SIMとのセット価格を99,812円とすることを明かしている。
通信キャリア版はauから6月30日に発売済みで、端末価格は122,095円ながら「かえトクプログラム」適用時の2年間の実質負担額は67,735円(※購入後13ヶ月目から25ヶ月目までに新たな機種に買い替え、OPPO Find X3 Proを返却した場合)。
OPPO Find X3 Proの概要
<▲図:ソニーとの共同開発センサーを含む高性能カメラ> |
特に本製品は「OPPO Find」シリーズ10周年の軌跡を踏襲した、一つの完成形だとされている。
<▲図:6.7インチ、QHD+解像度、120Hzリフレッシュレート対応の有機ELディスプレイ> |
10億色表示と最大120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイはサイズが約6.7インチ、解像度がQHD+(3,216 x 1,440ドット)。
さらに人それぞれ異なる色覚多様性に対応するため、765種類のスクリーンキャリブレーションを搭載し、ユーザーの目にあった色補正ができることも特徴の一つ。
<▲図:色覚多様性への対応として細かな補正が可能> |
カメラも強化されていて、背面には4眼カメラを搭載する。構成は下記の通りだ。
- 約5,000万画素(広角 / f/1.8絞り値)
- 約5,000万画素(超広角 / f/2.2絞り値 画角110°)
- 約1,300万画素(望遠 / f/2.4絞り値)
- 約300万画素(顕微鏡 / f/3.0絞り値)
広角カメラと超広角カメラで採用する約5,000万画素のCMOSセンサーはソニーとの共同開発センサー「IMX766 50MPセンサー」。10億色の豊かな静止画、動画撮影が可能で、インテリジェントオートフォーカス、4cmのマクロフォーカスも魅力。
<▲図:広角カメラでの撮影例> |
<▲図:超広角カメラでの撮影例> |
さらに最大60倍の顕微鏡モードを利用できる顕微鏡カメラも搭載されている。
<▲図:顕微鏡モードのオン/オフの違い> |
前面カメラは約3,200万画素(f/2.4絞り値)。
搭載バッテリーの容量は4,500mAhで、OPPO独自の特許を取得した急速充電技術「65W SuperVOOCフラッシュチャージ」を搭載し、10分程度で約40%までの充電が可能となっている。また、ワイヤレス充電(「Qi」規格準拠)にも対応する。
本体サイズは約163.6 x 74 x 8.26mm、重さ約193gで、防水・防塵対応。
スマートフォンとしての基本スペックはQualcomm Snapdragon 888、メモリ12GB、ストレージ256GB。
指紋認証はディスプレイ内認証タイプで、生体認証は顔認証にも対応する。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠と、Wi-Fi6に対応している点も特徴だろう。
モバイル通信の対応周波数、バンドは下記の通り。
- 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79
- FDD-LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
- TD-LTE:34/38/39/40/41
- WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
- GSM:850/900/1800/1900MHz
基本スペックを高く揃えつつ、背面カメラに注力し、ディスプレイもハイクオリティと、文句無しのハイエンドスマホの一つとなっている。
<▲図:「OPPO Find X3 Pro」のカラーバリエーション> |
なお、カラーバリエーションはグロスブラックとホワイトの2色で、auモデルはグロスブラックのみ、SIMフリー版は2色展開だ。販売チャネルは下記の通り。
販売チャネル
通信キャリア
格安SIM
- OCN モバイル ONE(goo Simseller)
- IIJmio
- LinksMate
ECサイト/量販店
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除好調OPPOからハイエンドのFind X3 ProのSIMフリー版が登場ですね!初期投資が少ないのはau版ですが、返却ありきなので、そうなると格安SIM各社の割引施策、キャンペーンにも注目ですね。