<▲図:Mi 11 Lite 5Gの特徴> |
販売価格は38,000円(税込、以下同)。仮に24回払いで購入した場合の月額は1,595円になる。また、他社からの乗り換え(以下、MNP)で購入すると現在実施中のキャンペーン「ギガプラン端末割引キャンペーン」の対象機種となるので、19,980円にまで下がる。この場合24回払い時の月額は841円。
また、ギフト券を貰える「ご愛顧感謝キャンペーン」の対象機種にもなる。
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gは、5G対応スマートフォンで、チップセットにQualcomm Snapdragon 780Gを採用し、メモリ6GB、ストレージ128GB、約6.55インチで解像度が2,400 x 1,080ドットの有機ELディスプレイを採用といった基本スペック。
OSはAndroid 11ベースの「MIUI 12」。
注意したいのはIIJmioのNTTドコモ回線を使った「タイプD」では利用できるものの、au回線の「タイプA」には対応していない点。
モバイル通信の対応方式(周波数、バンド)は下記の通り。
- 5G NR:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41(2545-2650MHz)/77/78/66
- LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66/38/40/41(2545-2650MHz)
- 3G:B1/2/4/5/6/8/19
- GSM:850/900/1,800/1,900MHz
カメラは背面側が3眼構成となっている。
約6,400万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約800万画素のテレマクロで、AIによる撮影モードはもちろん搭載されているので、手軽にある程度適切な設定で写真を撮影できる。
前面のカメラは約2,000万画素。
その他の基本スペックはバッテリー容量が4,250mAhで、本体サイズは約160.5 x 75.7 x 6.81mmで、重さは約159g。
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの大きな特徴の一つがこのボディで、薄型で軽量である点が魅力とされている。
<▲図:薄型・軽量はMi 11 Lite 5Gの大きな特徴> |
また、Wi-Fiにおいて「Wi-Fi6」(IEEE802.11ax)に対応している点も特徴の一つだ。5G対応スマートフォンでもWi-Fi6に対応していない製品もあるので、すでに家にWi-Fi6対応ルーターを設定している方などの場合には非常に大きなポイントの一つだと思う。
防水・防塵対応、指紋認証対応、おサイフケータイへの対応なども安心できる材料の一つだろう。
なお、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gは、量販店、ECサイトの他、格安SIM/スマホサービスでは、IIJmioのほかでは「OCN モバイル ONE」(goo Simseller)、BIGLOBEモバイル、イオンモバイルも取り扱う予定だ。例えば、OCN モバイル ONEでは7月2日11時より発売記念特価の20,000円でセール販売を開始する予定となっている(こちらの記事参照)。いずれにしても、価格や割引/キャンペーンなどは各社によって異なってくるはずなので、通信サービスの内容含めて総合的に検討したい。
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除やはりMi 11 Lite 5Gへの関心は高いようで、この記事も次のOCNモバイルONEでの発売記事も、結構アクセス数が多いです。とにかくコストパフォーマンスに優れるうえ、Mi 11 Lite 5Gは薄くて明るくて綺麗な感じのデザインも受けているんでしょうね。