<▲図:「HUAWEI New Flagship Products Launch」と題した発表会が開催される> |
発表内容は現時点では当然分からないが、少なくとも新しいフラッグシップモデルがお披露目されること、そしてその製品に少なくとも「HUAWEI P50」シリーズが含まれることは予告されている。また、HUAWEI P50シリーズではドイツの老舗カメラーメーカーLeica(ライカ)との提携が継続されていることも分かっている。
<▲図:公開済みのP50シリーズのティザー画像> |
というのも、同社が公開済みのティザー画像には「LEICA」の文字が印字されているためだ。
そして背面カメラは大きく2つのエリアに分かれ、1つには3眼が、もう1つには1眼の大型レンズ/センサーが採用されていることも見受けられる。さらに、LEICA表示の下には「VARIO-SUMMILUX H1:1.8-3.4/18-125 ASPH」と、レンズ仕様も記されている。
ライカといえば新たにシャープと組み、「AQUOS R6」「Leitz Phone 1」を日本市場に投入しているが、HUAWEI Pシリーズをはじめとするファーウェイの一部のスマートフォンでは以前からライカと協業したカメラを採用し、大きな特徴の一つとしてきた。
ファーウェイのスマートフォン新製品は今ではAndroid OSを搭載できなくなっているため、日本市場におけるP50シリーズの投入も不透明だが、「HUAWEI P40 Pro 5G」は販売されているので、HUAWEI P50シリーズもリリースされるのではないかと考えられる。
Google Playを使えないことから多くのユーザーには敬遠されることになりそうだが、HUAWEI Pシリーズのカメラ性能はかなり優れているので、「HUAWEI P」シリーズのファンや、スマートフォンのカメラ機能を重視する方には注目の製品になりそうだ。
<編集後記>
返信削除ファーウェイのスマホはAndroidスマホではなくなってしまったため、現実問題として日常利用するには厳しい製品となりましたが、カメラは影響を受けていないので、カメラ目的で関心を持っている方もいるかと思いますし、少なくとも具体的にどのような進化をしているのかは気になりますね。