<▲図:「Aterm MR10LN SWの使用イメージ> |
Aterm MR10LN SWは、旧モデルの「Ateam MR05LN」と同様にデュアルSIM対応なので、用途に応じて2枚のSIMカード/通信サービスを切り替えられる点が大きな特徴(対応カードサイズは「nanoSIM」)。BIGLOBEモバイルにおける通信サービスとしては、NTTドコモ回線の「タイプD」とau回線の「タイプA」の両方に対応する。
<▲図:「Aterm MR10LN SW」の上面のSIMカードスロット。上はカバーを閉じた状態、下は開けた状態> |
端末自体が対応する通信方式(バンド)全体としては下記の通り。
- 3G : B1/2/4/5/6/8/19
- FDD-LTE :B1/2/3/4/5/8/11/19/21/26
- TDD-LTE : B41
NECプラットフォームズは接続確認済み通信サービスのリストを公開しているので、詳細は下記ページを参照して欲しい。
→Aterm MR10LN 接続確認済LTE/3Gサービス事業者リスト
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で、Bluetoothは5.0対応。
本体サイズは約126 x 62 x 14.2mmで、重さは約145g。ディスプレイは約2.4インチで、データ表示は綺麗で見やすいが、タッチパネルは搭載していない。操作はディスプレイの右側に搭載されている物理ボタンを使って行う。
<▲図:「Aterm MR10LN SW」の前面と背面> |
入出力/充電端子はUSB Type-Cのみ。本体側面にはストラップホールも設けられているので、ストラップを装着することもできる。
<▲図:「Aterm MR10LN SW」の下面にはUSB Type-C端子> |
<▲図:「Aterm MR10LN SW」の側面にはストラップホールが設けられている> |
また、セキュリティ面ではWPA/WPA2の進化版であるWPA3に対応している。WPA2との互換性を持ちつつ強固なセキュリティ対策ができる。
カラーバリエーションはホワイトのみだが、とても綺麗で清潔感ある白で本体形状ともマッチしている。
端末価格は21,700円(税込)で、24回分割払いにした場合の月々の支払額は904円。
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除Aterm MR10LN-SWは、Amazonなどの通販や量販店でも販売されているので、購入先の選択肢は複数あります。特に端末の割引やポイントバックがないので、とりあえず端末だけ買ってからSIMを選びたいというのであれば、量販店がベストかもしれませんね。一方、最初からBIGLOBEモバイルのSIMを使う予定なのであれば、セットで買うのが楽だと思います。