<▲図:左から順に「OPPO Reno5 A」「Unihertz Jelly 2」> |
Unihertz Jelly 2は、約3インチと超小型のディスプレイを搭載するスマートフォン。OPPO Reno5 Aは、コストパフォーマンスに優れる「OPPO Reno A」シリーズの最新機種で5Gに対応している点が大きな特徴だ。
ただし、5G通信については当面は利用できない。というのも、BIGLOBEモバイル自体がまだ5G通信サービスの提供を開始していないためだ。しかし、将来を見据えて5G対応機種を今から購入しておくのも悪くない。
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BIGLOBEモバイルでは、基本的には常時何らかのキャンペーンが実施されているが、都度変更がある。その中でもポイント還元キャンペーンは継続実施されていて、今回新たに登場するOPPO Reno5 AとOPPO A54 5Gも対象となっている。残念ながらUnihertz Jelly 2は対象外だ。
価格はOPPO Reno5 Aが36,960円(税込、以下同)で、Unihertz Jelly 2が24,868円(※2021年10月27日時点ではJelly 2は販売終了かもしれません。確認中)、OPPO A54 5Gが31,680円だが、OPPOの2機種は条件を満たせば「Gポイント」での20,000ポイント還元を受けられるので、実質負担はその分を差し引いた額と考えられる。
ただし、Gポイントは端末支払いへの直接の充当はできないので、注意が必要だ。とはいえ、BIGLOBEモバイルの通信費への充当はできるし、Amazonギフト券や「dポイント」など他社のポイントへの交換などもできるので、使い道に困ることはないと思う。
OPPO Reno5 Aは、約6.5インチで解像度が2,400 x 1,080ドットのTFT液晶ディスプレイを搭載し、Snapdragon 765G、メモリ6GB、ストレージ128GB、バッテリー容量は4,000mAhといった基本スペックのスマートフォン。
「おサイフケータイ」対応、背面の4眼カメラなども特徴で、とてもそつなくまとまった製品だ。
<▲図:「OPPO Reno5 A」の基本スペック表> |
一方のUnihertz Jelly 2は、とにかく小さい。
前述したように3インチサイズで解像度が854 x 480ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載し、本体サイズは約95 x 49 x 17mmで、重さは約110gだ。過去にも超小型のスマートフォンは時々登場してきたが、それでも本当に珍しく貴重だ。
ここまで小さいと、さすがにゲーム用途などには厳しいが、意外と普通のAndroidスマートフォンに仕上がっているので、必ずしも用途が限定的という訳でもないのも魅力だ。
CPUはHelio P60で、メモリは6GB、ストレージは128GB、バッテリー容量は2,000mAhで、カメラはさすがに背面も前面もシングルカメラだが、FeliCaや指紋認証にも対応しているので、本当に普通のスマホとして使える。
<▲図:「Unihertz Jelly 2」の基本スペック表> |
BIGLOBEモバイルの通信プラン料金は「OCN モバイル ONE」や「IIJmio」と比べると高いが、音声通話SIMの3ギガプランが1年間にわたって月額770円になるというキャンペーンも併用できるので、少なくともその間については他社と並ぶレベル。また、対象の動画配信サービスの通信量(※条件あり)がカウントされない「エンタメフリー・オプション」が最大6カ月間無料特典も含めると、さらにお得になる。
また、20,000ポイント還元はMNPでなくても構わない。新規でスマートフォンを購入してBIGLOBEモバイルで使いたい、という場合でも特典を得られることも魅力だ。
※修正/2021年10月27日:OPPO Reno5 Aの価格を最新のものに修正。
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除今のところJelly 2は格安SIMではおそらくBIGLOBEモバイルだけだと思うので注目だと思いますが、残念ながら2万ポイント還元対象ではないので、特別お得という訳ではないのは残念ですね。一方のOPPO Reno5 Aなどの場合にはポイント還元対象なので、BIGLOBEモバイルで購入するお得さがあります。とはいえ、OCNモバイルONEやIIJmioなど他社との総合的な比較となるとは思います。