<▲図:「OPPO Reno5 A」と「OPPO Band Style」> |
楽天モバイルではポイント還元キャンペーンを実施中で、機種によって還元ポイントが異なるが、OPPO Reno5 Aは、ひとまず5,000ポイント還元となっている。そのため、端末価格が42,980円(税込、以下同)のところ、5,000ポイント還元分を考慮すると実質的な負担としては37,980円とみなすこともできる。
もちろん料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」が3ヶ月間無料になるキャンペーンも併用できる。
一方のスマートバンド OPPO Band Styleは4,480円と根本的に安価な価格設定ということもあり、特別なキャンペーン等はない。OPPO Band Styleは腕時計のように腕に装着するバンドスタイルのウェアラブル端末で、バンド(ストラップ)は2種類が同梱される。スポーティなデザインのものとフォーマルなものが同梱されるので、好みに応じて使い分けてもいいし、どちらか一方を常用してもいいだろう。
<▲図:「OPPO Band Style」> |
5気圧防水なのでスイミングも含めた各種スポーツに活用できる他、血中酸素レベルや心拍数の測定や睡眠モニタリングなどが可能となっている。連携したスマートフォンの通知などももちろん可能だ。
スマートフォンのOPPO Reno5 Aは、通信キャリアではワイモバイルと楽天モバイルが、格安SIM/スマホサービス各社では「OCN モバイル ONE」「IIJmio」「BIGLOBEモバイル」「イオンモバイル」らが取り扱うので、購入先の選択肢は数多いし、キャンペーンによっても負担額は異なる。今回の楽天モバイルにおける実質37,980円というコストは、格安SIM各社と比べると高価だが、楽天モバイルの場合には料金プランが月々1GBまでなら無料という魅力もあるし、楽天モバイルの自社回線であれば定額で使い放題などの特長もあるので、必ずしも端末価格だけで判断できない。
<▲図:「OPPO Reno5 A」> |
端末の詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、OPPO Reno5 Aは、コストパフォーマンスに優れる「OPPO Reno A」シリーズの最新機種として5Gに対応した点が大きい。
背面カメラは4眼カメラで、おサイフケータイや防水・防塵対応もある。
CPUはQualcomm Snapdragon 765Gで、メモリは6GB、ストレージは128GBと、この辺りも無難なパフォーマンスを発揮できるレベルをクリアした構成だ。
<▲図:「OPPO Reno5 A」のスペック表> |
話をOPPO Band Styleに戻すと、本体サイズは約40.4 x 17.6 x 11.45mmで、重さは約10.3g。ディスプレイは約1.1インチで解像度が126 x 294ドットの有機ELで、バッテリーは100mAh。最大12日間持つとされているが、もちろん使い方によるだろう。
連携できるスマートフォンはAndroid 6.0以上、もしくはiOS 12.0以上のOSを搭載する製品。
<▲図:「OPPO Band Style」のスペック表> |
なお、OPPO Reno5 AとOPPO Band Styleは、楽天モバイル公式サイトではすでに販売開始となっていて、実店舗でも各店舗の開店時間より開始となっている。ただし、OPPO Band Styleについては実店舗での扱いは一部に限られるので注意して欲しい。取扱店舗のリストは製品ページに記載されている。
※OPPO Reno5 AのSIMフリーモデルにおいて一部の端末でeSIMメニューが表示されない不具合が確認されているので注意して欲しい。不具合解消のアップデートは6月19日に配信予定となっている。詳細は公式の案内を確認して欲しい。
<編集後記>
返信削除OPPO Reno5 Aは、格安SIM各社の一部の方がキャンペーンによって安価に入手できますが、楽天モバイルも通信プランは安いですし、トータルで考えると今の5,000ポイント還元の時点でも悪くないですよね。ただ、選択肢は多いので、色々と比較検討してみるのがベストでしょうね。