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Googleが不具合対策を施した最新版の「Google」アプリを配信開始!繰り返し停止エラーが解消へ

Googleは24日、Android向けの「Google」アプリの最新バージョン(「12.24」で始まるバージョン。後に続く英数字は機種によって異なる)を配信開始した。Google Play上のアプリページから更新を行うか、自動更新の設定をしている方はWi-Fiもしくはモバイル通信も含めたネットワークに接続した際に自動更新される(※ユーザー毎に設定で異なる)。いずれにしても、22日からグローバルで一部端末において発生していた『「Google」が繰り返し停止しています』というエラーが頻繁に表示されるという問題が、この最新版アプリへのアップデートによって解消されるはずだ。

<▲図:Google JapanによるTwitterでの発表(※キャプチャ画像。実際のツイートは下に転載)>

なお、応急処置として一時的に「Google」アプリを「無効」にしていた方は、無効を解除し、「有効にする」で通常状態に戻したのち、アプリの更新を行えばいい。

一度無効にしたGoogleアプリを有効にするには、「設定」→「アプリ」と進めてアプリ一覧を表示させて「Google」アプリを探して「有効にする」ボタンをタップすればいい。




今回のトラブルは広範囲に発生した上、期間も1日を超えていたので多くの方が影響を受け、本件が気になっていたと思うが、ようやく収束となりそうだ。

本件については通信キャリアにもユーザーからの問い合わせが殺到したようで、各社が案内を出していた。NTTドコモやソフトバンクは、24日未明や1時頃に回復したと報告している。

その時点で回復したのであればクライアントアプリをバージョンアップする必要もなさそうだが、そもそも原因が発表されていないので不透明なままだ。対処版アプリがリリースされたということは、原因は判明しているはずであり、今後詳しい発表が行われるのかもしれない。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/お知らせ
KDDI/お知らせ
ソフトバンク/お知らせ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. <編集後記>
    思いの外、障害発生時間が長かったですね。とはいえ、解消したみたいですので、仮に不具合が生じなかった方もGoogleアプリを最新版にアップデートしておく方が無難でしょう。

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