<▲図:「Google I/O 2021」のトップページ> |
オンラインイベントになった今年のGoogle I/O 2021の参加費は無料で、もちろん日本からの参加も可能だ。主なターゲットは開発者ながら、Androidも含めたGoogleサービスを扱う各種関係者、さらには一般ユーザーにとっても興味深い発表が必ずと言っていいほど行われるのがGoogle I/Oだけに、関心がある方は公式サイトをチェックしておこう。
Google I/O 2021への登録方法はこちらの記事を参照して欲しい。筆者が実際に登録を行った流れを紹介している。
公式サイトではすでにイベント詳細が公開されていて、各セッションのスケジュールも確認できる。基調講演をはじめとするセミナーだけでなく、インタラクティブなセッションとなる「ワークショップ」「Ask Me Anything(AMA)セッション」、様々な知識を得られる「Learning Lab」など、多種多様なコンテンツのリストを確認できる。
<▲図:基調講演など各種セミナーのスケジュール表の例> |
セミナーは基本的に後からでもオンデマンドで好きな時間に視聴できるが、インタラクティブなセッションも含めてオンタイムで参加したいセッションもあると思う。事前にチェックしてカレンダーに登録しておけば見逃さずに済むだろう。
また、参加登録してログインすれば、「自分のI/O」機能を使って、興味あるセッションに「★」マークを付けてリスト化しておけるので便利だ(下図参照)。
<▲図:登録してログインすると「自分のI/O」機能で興味あるセッション、参加したいセッションなどに★マークを付けてお気に入りリスト化できる> |
注目のGoogle I/Oでどのような新情報が飛び出すのか? そして、様々なイベントごとでオンライン開催が一般化しつつある中、その開催形式を模索している方・団体・企業も多いと思うだけに、Googleが大規模イベントをどのような形でオンライン化しているのか、という点に注目している方もいると思う。今年のGoogle I/Oは様々な面においてコロナ禍で参考になる貴重な情報の宝庫となるかもしれない。
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除Google I/Oの詳細が発表されました。沢山のセッションがあるので、事前にチェックして関心があるものをお気に入り(★)登録しておくと便利だと思います。オンライン開催だと誰でも手軽に参加できるという点はとても良いですね。