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au Online Shop、契約者と利用者が異なる場合に子ども用のスマホを保護者が購入可能に

KDDI、沖縄セルラーは18日、「au Online Shop(auオンラインショップ)」において、端末を購入できる者の範囲を拡大したことを明らかにした。具体的な例で言うと、親(保護者)が未成年の子どもが使う端末をau Online Shopで購入できるようになった。硬い表現で細かく言うと、端末を使う者(利用者)と回線契約者が異なる場合、利用者が未成年であっても契約者が成人であれば、その利用者用の端末を契約者が注文/購入できるようになった。

<▲図:子ども用のスマホをauオンラインショップで購入できるようになった>

スマートフォン等の端末は成人が契約/購入して使う分には契約者と利用者の区分を意識することはないと思うが、auに限らず携帯各社では契約者と利用者登録を分けることも可能となっている。これは利用者が子どもの場合に限らない。成人の契約者が高齢の親が使う端末を購入する、という例もあるし、他にも様々な理由で契約者と利用者が異なる例がある。

ところが以前のau Online Shopでは、契約者と利用者が異なる場合、かつ利用者が未成年の場合には端末購入ができなかった。そのため、保護者が子ども用のスマートフォン等の端末を購入するには実店舗に足を運ぶ必要があったわけだ。

しかし、昨今のコロナ禍によって携帯各社は緊急性を伴わない用件については、オンラインショップの利用も促している。だが、au Online Shopではそもそも注文できない例があり、それが今回の話に繋がっている。

今回の対処によって、すでにau Online Shopでは契約者が成人であれば、利用者が未成年でも、利用者用の端末を購入できるようになったので、今後子ども用の端末購入を考えている方は、au Online Shopも購入先の候補に入れることが可能だ。

ただし、契約者が未成年の場合にはau Online Shopでの購入はできないので、auショップ/au Styleで申し込んで欲しいと案内されている。

情報元、参考リンク
au Online Shop
au/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. <編集後記>
    auオンラインショップでお子さま用のスマホも購入できるようになったのは、改善点の一つで、より利用しやすくなりましたね!

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