<▲図:そもそも格安の料金プランで魅力的だが、キャンペーンによって1年間無料となる> |
そして、その1年間料金プラン無料のキャンペーンの受付も、ついに7日で終了となる。
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」(ラクテン アンリミット シックス)は4段階制の定額制プランで、毎月、使った分だけ支払う形となっている。1GBまでは0円(税込、以下同)(※1人1回線まで。2回線目以降は1,078円)、3GBまでは1,078円、20GBまでは2,178円、20GB超は無制限で3,278円となっている。
仮に毎月20GBを超える通信を行おうと、キャンペーンによって1年間は無料という点が非常に魅力的だ。
ただし、楽天モバイルの場合、自社回線に関しては条件無しだが、自社回線が使えないエリア、すなわち基地局整備が済んでいないエリアに関しては現状ではau回線をパートナー回線として利用しており、それに関しては高速通信は月々5GBまで、5GB超過後は最大1Mbpsに速度制限が掛かるので、その点には注意が必要だ。なお、参考までに千葉県北西部在住の筆者の場合は、少なくとも松戸市、船橋市で筆者が確認した限りでは屋外では特に問題なく楽天モバイル自社回線に繋がり、下りで20-30Mbpsは大体出ている印象で、速い時には数十Mbps、上り側も速い時では40Mbps台、大抵の時間帯は数Mbps、屋内やビルの影など電波が届きにくい場所でも上下とも数Mbpsは出ている印象だ。しかし、遅いエリアでは遅いとの口コミもあり、いずれにしてもエリア次第の面は強いと思う。
通信エリアについては公式ページで確認できるので事前にチェックしておこう。
→楽天モバイル公式サイトはこちら
また、楽天モバイル公式サイトで販売されている機種の在庫状況はこちらの記事「楽天モバイル、現在の在庫状況(日々更新)」を参照して欲しいが、基本的に機種によっては随時在庫補充が行われているため、意外と最終日の7日であっても復活する製品もあるのかもしれない。
例えば「AQUOS sense3 plus」や「Galaxy Note10+」は本日復活しているし、OPPOの製品もたびたび補充されている。
少なくとも現時点では、「AQUOS sense3 plus」「AQUOS sense4 lite」「AQUOS sense4 plus」「AQUOS R5G」「Galaxy Note10+」「OPPO Reno A 128GB」「Rakuten BIG」の在庫はあるようだ。
実質0円の「Rakuten Hand」はもはや在庫復活シーンにキャンペーン期間中に注文できる可能性は低そうだが、筆者も購入した「OPPO A73」辺りは度々売り切れと復活を繰り返しているので、まだ分からないようにも思う。いずれにしても小まめなチェックが肝要だろう。
ただし、端末及びSIMカードの配送については現在遅延が生じているとのことで、数日もしくは1週間ほど掛かるかもしれない、とのことだ。とはいえ、仮に1週間かかろうとも、キャンペーンの特典適用に関しては特に問題はないので安心して大丈夫だ。
1年間料金プラン無料キャンペーンの適用条件は、あくまでも7日23時59分までに受け付けられていれば大丈夫で、最大25,000ポイント還元については、申込翌月末日の23時59分まで、すなわち今なら5月31日23時59分までにコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を使っての音声通話の発信を10秒以上、メッセージ(SMS)の送信を1回以上行えばいいだけなので、特に問題はないはずだ。ただし、端末を同日に購入していない方などは対象外になるし、開通期限などもあるが、そもそも開通しなければ「Rakuten Link」も使えないので、あまり難しい条件はない。とはいえ、詳しい条件は公式サイトを確認して欲しい。
申込の実際の流れなど、細かな手続きに関しては、こちらの記事「楽天モバイルの申し込み方法」で紹介しているので参照して欲しい。
情報元、参考リンク