<▲図:楽天モバイルのSIMカード> |
本記事では筆者が実際に行った申し込みの流れをご紹介します。事前にある程度確認しておけば、途中で慌てる必要もないでしょう。
→楽天モバイル公式サイトはこちら
まずは筆者の申し込み条件ですが、新規で端末セット購入で手続きを行っています。
MNP(携帯電話番号を他社から引き継いでの乗り換え)の場合には、それまでに使っていた携帯電話サービス会社において「MNP予約番号」を取得しておく必要があり、事業者によっては予約番号の発行に2日前後の時間が掛かることもあるので注意して下さい。
楽天モバイルのキャンペーン概要や端末の在庫状況については下記リンク先の記事を参照下さい。
また、楽天モバイルはまだ産声を上げて約1年の新規サービスです。現在も基地局整備を急ピッチで行っている段階にあり、長い年月先行しているNTTドコモ、au、ソフトバンクの通信エリア、通信品質と対抗するのは無理があります。その点は重々承知の上で申し込む必要がありますので、特にメイン回線を楽天モバイルに切り替えようと考えている方は、少なくとも通信エリアを公式サイトで詳しく確認しておきましょう。また、楽天モバイルは基地局整備が終わっていないエリアに関しては、提携するauのインフラをパートナー回線として活用しています。詳しくはサービスエリアに関する記事を参照してください。
参考までに筆者の例を簡単に紹介すると、千葉県北西部在住の筆者に関しては、自宅周辺など生活圏では特に問題なく楽天モバイルの自社回線に繋がっています。データ通信速度も時間帯にもよりますが良い時では下り側で60Mbps、上り側で40Mbps強ほど出る感じで、平均的には下り20Mbps~30Mbps前後、上りは数Mbps~20Mbpsという印象です。ビル街、屋内でも少なくとも今のところは上下共に数Mbpsは出ているので個人的には生活圏で全く困った状態にはなっていませんが、エリアによって差があると思いますのでご注意下さい。
ともかく、驚異的な安さの料金プラン、超お得なキャンペーンは魅力ですし、通信エリア等も含めて総合的に検討することをお勧めします。
それでは申し込み方法を手続きのステップ毎に説明していきたいと思います。
楽天モバイルへの申し込み方法/手続きの流れ
1. 事前準備
申込手続きを始める前に、下記の3点を準備、確認しておきましょう。その方がスムーズに進みます。- 1:購入予定の製品を第3希望くらいまで考え、それぞれの付属品を確認しておく
- 2:本人確認書類をアップロードする場合、事前に撮影しておく
- 3:番号引継ぎで他社から乗り換える場合は、MNP予約番号を発行しておく
まず、購入予定の製品を第3希望くらいまで考えておきましょう。というのも、在庫切れがかなりの頻度で生じているためです。申込手続きを始めてみたら、在庫が無かった、という可能性が多いに考えられます。こちらの記事にて日々の在庫状況をご紹介していますが、「楽天モバイル、現在の在庫状況(日々更新)」、予め3つくらい候補を考えておく方が無難です。
また、申込手続き中にアクセサリーを一緒に買うかどうか問われるステップがありますので、少なくとも標準付属品を事前にチェックしておきましょう。ケースや液晶保護フィルムは試供品が同梱されている場合もあります。
2つ目の本人確認書類については、手続きの中で本人確認書類をアップロード、もしくは商品配送時に配達員の方に提示するか、どちらか選ぶことになります。商品受け取り時に配達員の方に運転免許証などを提示する方が楽とは思いますが、スマートフォンのカメラ、デジカメ、スキャナなどで撮影した画像をアップロードする方法もあります。アップロードする場合は、事前に撮影しておくと楽なので、下記リンク先のページを参照して、画像を作成しておきましょう。
→楽天モバイル/本人確認書類画像をアップロードする場合
3つ目はMNPの方限定の事前準備ですが、MNP予約番号をMNP転出元のサービス事業者で発行しておきましょう。MNP予約番号の発行は若干時間が掛かることもありますので、注意して下さい。
2. 申し込み手続きを開始
楽天モバイルのWebサイトにアクセスすると、ページ内のどこかに「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」「プラン変更(移行)お申し込み」と書かれたリンクがありますので、前者をタップ(クリック)して下さい。
<▲図:この画面だと下の方に「新規/乗り換え() (MNP)お申し込みボタン」があります> |
リンクの位置はその時々のページレイアウトなどで変わると思いますが、大抵はページ内の目立つ場所に何か所か用意されています。
また、今回はパソコンでの画面を使って説明していますが、スマートフォン/タブレットでも基本的に内容は同じです。異なるのはページ内のレイアウトのみで、スマートフォンの場合は基本的に各項目が縦並びで表示されます。
実際の手続きステップが始まる前に、一旦「楽天銀行」など楽天グループの何らかのサービスを一緒に申し込むかどうか、という画面が挟まれますが、今回は楽天モバイルのみに加入するので、「楽天モバイルのみ申し込む」のリンクを押します。楽天銀行もあわせて申し込むと1,000ポイントプレゼントや楽天市場での買い物時に付与されるポイントが増えるなどの特典もありますので、場合によっては先にそちらを調べる方がいいでしょう。
<▲図:「楽天モバイルのみ申し込む」を今回は選ぶ> |
3. 製品を選ぶ → お支払い回数を選択
「楽天モバイルのみ申し込む」のリンクを押すと、実際の手続きフローが始まります。楽天モバイルの場合は料金プランは1種類しかありませんので、「プラン」に注意する必要は特にありませんが、「Rakuten UN-LIMIT VI」が選ばれているか確認して下さい。私の場合は3月30日に申し込み手続きを行ったので「Rakuten UN-LIMIT V」になっていますが、現在は「Rakuten UN-LIMIT VI」になります。
<▲図:現在は「Rakuten UN-LIMIT VI」になります。私は3月30日に申し込んだため「Rakuten UN-LIMIT V」が表示されています> |
ここでは「製品一覧」の項目内の「先に製品を選ぶ →」というリンクを押します。
楽天モバイルへの加入と同時に購入できる製品の選択画面が表示されるので、お目当ての機種を探して「製品を選ぶ」リンクを押します。その時点での在庫状況は「製品を選ぶ」リンクをクリックした先のページに移動して初めて確認できます。
お目当ての機種の在庫がない場合には、数時間等、時間を置いてから再度アクセスしてみて下さい。機種によりますが、在庫は随時補充されているようで、運が良ければ在庫が復活すると思います。こちらの記事では楽天モバイルの在庫状況を日々お伝えしていますので、事前に確認されると、おおよその状況が掴めると思います。
今回筆者は「OPPO A73」を選択しました。
「カラー」と書かれたカラーバリエーションの丸いマークに斜線が描かれている場合には、その時点では「在庫なし」、斜線がない場合には「在庫あり」です。斜線が細い上、カラーによっては見にくいと思いますが、いずれにしても「在庫なし」のカラーについては「カートに追加する」リンクを押せる状態にならないので、すぐに分かると思います。
お目当てのカラーの在庫がある場合には、そのカラーの丸いマークを押すと、「お支払い回数」エリアの選択が可能になります。
ここでは「48回払い」、「24回払い」、「一括価格」から選択できます。最大25,000ポイント還元キャンペーンの条件には支払い方法の指定はありませんので、どれを選んでも不利はありません。今回は一括払いを選びました。支払い方法を選択してから「カートに追加する」を押します。
4. 製品保証・アクセサリー
続いて、「製品保証」のオプションサービス、アクセサリー品の同時購入画面に移ります。そもそも製品自体には1年間のメーカー保証がついていますが、追加の保証を望む場合には「スマホ交換保証プラス」というサービスを選択します。このサービスは月額715円で、故障・紛失時に同一機種の製品を最短で当日に届けてもらえる、というものです。端末購入時しか加入できないので、その点には注意が必要ですが、個人的には実質0円や、実質5,000円くらいまでの機種の場合には不要かと思います。一方で、実質1万円以上の機種を購入される方は、加入を検討してみてもいいかと思います。
ですが、一つ注意事項があり、この画面が表示された時点で「選択済み」になっていますので、加入しない場合には「選択済み」と書かれたボタンを押し、解除の操作をする必要があります。
ボタンを押すと、詳細説明および「選択済みのままにする」と「選択を解除する」というボタンが表示されますので、不要でしたら「選択を解除する」を押します。すると先ほどのボタンが「購入する」というピンクのボタンに変わります。
アクセサリーは機種によって表示される内容が異なりますが、基本的にケースや画面を保護するフィルムなどがラインナップされます。楽天ならではの「お買いものパンダ」デザインのケースなどもあるので、必要に応じて「購入する」ボタンを押してください。
一方で楽天モバイルの取扱い製品は前述したように、標準でケース、フィルムが付属したものがあります。フィルムの品質はモノによっては微妙かもしれませんが、ひとまず暫定的に使ってもいいと思います。
アクセサリーのチェック及び選択が済みましたら「この内容で申し込む」を押します。
5. ここまでの内容を一旦確認
先ほどのステップで「この内容で申し込む」を押すと、再び手続きフローの最初の画面に戻ります。ですが、最初と違い「お申し込み内容」のエリアには、選択した製品、支払い方法などが追加されていることを確認して下さい。特に間違いがなければ「プランを選択する」をクリックします。
冒頭でも述べたように、料金プランは1種類しかないので選択も何もないのですが、手続き上は一応選ぶ形となり、その上でオプションサービスを見ていくことになります。なお、筆者の場合は「Rakuten UN-LIMIT V」になっていますが、現在は新プランに切り替わっていますので「Rakuten UN-LIMIT VI」が表示・選択されます。
6. 料金プラン、オプションサービス、SIMタイプの選択
「お申し込み内容」のエリアに料金プランが追記されたことを確認してください。また、4月7日までにお申し込みの方は、「月額プラン料金1年間無料」という表示がされていることも確認して下さい。
次に「オプションサービス」をチェックしていきます。
いくつかのオプションがありますが、必要なものがあればチェックボックスをクリックし、チェックマークを付けます。付いていないときにはチェックマークが薄く表示されています。選択すると濃くなります。
オプションサービスの下には「SIMタイプ」と書かれたエリアがあります。
<▲図:パソコンの場合、「この内容で申し込む」ボタンの場所が分かりづらいかもしれませんが、右側にあります。スマホの場合は下に表示されます> |
ここでは希望するSIMタイプを選びます。今回私が購入するOPPO A73の場合には、物理SIMカードとeSIMの両方に対応していますが、私はnanoSIMを選びました。正直な話、両対応している機種の場合でも、SIMカードやスマートフォンの通信設定などに自信のない方は、とりあえず物理SIMカードの方が無難だと思います。特別何かをしなければならないということもありませんが、物理SIMカードも挿すだけで、設定等は不要です。また、楽天モバイル販売機種のうち物理SIMカード対応製品は全てnanoSIMです。両対応製品の場合、購入後に物理SIMカードからeSIMに切り替えることもできます。
eSIMのみしかサポートしていない製品の場合には、もちろんeSIMとなります。
ここまで進んだら、「この内容で申し込む」ボタンを押します。
7. 楽天会員ログイン
ようやく手続きの半分くらいが終わりました。もう少しです。楽天会員でのログイン画面が表示されます。手続きの前に楽天市場などでログインしていたとしても、改めてこのステップでログイン処理を求められます。また、楽天会員になっていない方は、「楽天会員に新規登録(無料)してサービスを利用する」を選び、会員登録を行います。
ここでは会員登録は終えたものとして次に進みます。
8. 契約者情報と本人確認
ログインを行うと、契約者情報が表示されます。ここに表示される情報は楽天会員として登録した情報です。間違いがないか確認しましょう。また、注記されているように、この後のステップで必要となる「本人確認書類」と一致している必要がありますので、その点にも注意して下さい。本人確認は「本人確認書類」をスキャナ付のプリンタ、スマートフォンのカメラ、デジカメなどで撮影した画像をアップロードする方法か、商品の受け取り時に、配達員の方に提示する方法から選べます。
撮影した画像をアップロードする操作が分からないとか面倒な場合には「受け取り時に自宅で確認」の方がいいでしょう。また、万一アップロードした画像に不備があると、再アップロードが必要になり、余計な時間が掛かるため、少しでも早く商品を受け取りたい場合には「受け取り時に自宅で確認」の方がスムースではないかと思います。
しかし、それはそれで受け取り日時に在宅しているかどうかも分かりませんし、アップロードの方が手軽と思われる方も多いと思います。その場合には「運転免許証」「マイナンバーカード」、その他「本人確認書類」を撮影した画像をアップロードするため「書類画像をアップロードで確認」にチェックをします。
今回私は「運転免許証」の表面、裏面のアップロードを行っています。
「健康保険証」の場合には「記号」「番号」「保険者番号」といった情報をマスキング処理する必要があるので注意して下さい。マスキング処理というのは、デジタル処理でモザイクを掛けたりするだけでなく、物理的にその部分に付箋やシールなどを貼ってから撮影するのでも構いません。とにかく見えなくすればOKです。
続いて、アップロードしたい「本人確認書類」を選び、「表面を読み取る」「裏面を読み取る」で、それぞれ画像を選択します。上手くアップロードできれば、その部分に画像が小さく表示されます。
<▲図:アップロードが完了すると、ちょうどモザイクを掛けた場所に小さな画像が表示されます> |
それから「次へ進む」ボタンを押します。
9. 電話番号の選択
次に携帯電話で使用する電話番号を選択します。新規の場合とMNPで若干手続きが異なります。MNPの場合にはMNP予約番号等を入力しますが、新規の場合は「選べる電話番号サービス 1,100円」か「新規電話番号を取得」のいずれかをチェックします。前者では電話番号の下4桁を指定することができますが、1,100円掛かります。後者では提示される3つの電話番号候補から好きなものを選ぶことになります。
私はよほど違和感を覚える番号でなければ何でも構わなかったので「新規電話番号を取得」を選びました。すると即座に3つの候補が表示されますので、好きなものを選び、クリックします。
ハートマークは触っても特に意味はないようです。ともかく、好きな番号をクリックし、「次へ」を押します。
10. 受け取りとお支払い方法
いよいよ手続きも終盤です。本当にあともう少しです。まずは「お申し込み内容」エリアに先ほど指定した電話番号が記載されていますので、間違いがないか確認します。
<▲図:少々分かりにくいかもしれませんが、右側に指定した携帯電話番号が表示されています。住所は左側です。スマホの場合は各項目は縦に並びます> |
続いて受け取り方法ですが、「ご登録された住所に配送」と「ショップでお申し込み・受け取り」から選択できます。
「ご登録された住所に配送」の場合には、下にエリアに表示されている住所が「本人確認書類」記載の住所と一致している必要がありますので、しっかりと確認します。
次に「お支払い方法」ですが、「プランのお支払い」と「製品のお支払い」、それぞれで分けて指定できます。月々の料金プランの支払いはクレジットカードか口座振替、製品代はクレジットカードか現金です。今回私はどちらもクレジットカードを選びましたが、料金支払いに口座振替を指定する方も良いと思います。製品代の支払いにおける現金というのは、代金引換払い(代引き)のことで、商品を受け取るときに配達員の方に現金で支払います。
支払い方法を選び終えると、その下のエリアに「楽天ポイントを利用」という表示が出てきます。
楽天ポイントが残っている方は、「すべて」もしくは「一部」を今回の注文に充当できます。一方、ポイントが残っていない方や利用しない場合には「利用しない」を選択します。私は日頃から貯まったポイントは忘れない内にさっさと使うので、今回も0ポイントでしたから「利用しない」を選んでいます。
また、その下のエリアにニュースやアンケートなどのメールを受け取るかどうかや、「楽天ひかり」の案内メールを受け取るかどうかのチェックボックスがありますが、不要ならチェックボックスを外します。私は上だけチェックを残し、下のチェックは外しました。ただ、「楽天ひかり」も現在は4月7日受付分まで1年間無料のキャンペーンが実施中なので、関心がある方はチェックを入れておいても良いと思います。実際に加入するかどうかはまた後で考えてもいいでしょう。
→楽天ひかり公式サイト
いずれにしても、この2つのチェックボックスはあまり気にせず適当にオン/オフして構いませんので、終わったら「申し込む」ボタンを押します。
11. 重要事項説明・利用規約等の確認と、申し込み決定
ここからは「重要事項説明」などの規約類への同意のステップとなります。最初に表示される「重要事項説明」に関しては、そもそも同意しなければ申し込みできません。ですが、念のため、内容には目を通しましょう。チェックボックスは2つあり、一つ目は「my 楽天モバイルで契約内容を確認する(契約書の郵送をご希望の場合はチェックを外してください)」で、二つ目が同意するかどうかを問うものです。
私は契約書を紙で手元に置いておきたいので、一つ目のチェックボックスを外し、二つ目はチェックを入れました。
なお、規約類の確認は数種類ありますが、後からチェックボックスを変更したいと思ったり、規約を確認し直したい場合には、右上の「×」マークをクリックすると、「受け取りとお支払い方法」の画面に戻れますので安心して下さい。そこからもう一度規約類の確認及びチェックのし直しができます。
特に問題なければ「同意して申し込む」を押します。
次に「帯域制御のための通信に関する情報の取得、利用」が表示されます。
これも内容を確認してから「上記内容を確認し、同意しました」のチェックボックスにチェックを入れて「同意して申し込み」を押します。申し込みにはこの規約への同意も必須です。
次に表示される「快適なサービスを ご利用いただくための情報提供について」に関しては同意は必須ではありません。
この内容は、災害や緊急情報などのお知らせ、各種キャンペーン等の情報配信においてスマートフォンの位置情報、通信履歴の提供に同意するかを問うものです。「本項目に同意いただかなくても、楽天モバイルはご利用可能です」と書かれているように、チェックボックスにチェックを入れなくても、次のステップに進めます。
一方、特に問題なければチェックボックスにチェックを入れます。
仮に、後になってから、この情報提供を止めたいと思った場合には、「楽天モバイル コミュニケーションセンター」に電話して停止することもできます。
なお、ここで「同意して申し込む」をクリックすると、楽天モバイルへの申し込みを完了することになるので注意して下さい。
何か再確認したいことがあれば、ひとまず画面右上の「×」マークをクリックして規約表示をオフにして、「お申し込み内容」を再確認して下さい。もう一度規約確認ステップをやり直すことにはなりますが、しっかり確認してから申し込みましょう。
そして特に問題がなければ「同意して申し込む」を押します。
12. 申し込み受付完了
「お申し込みを受け付けました」の表示に続き、「申込番号」、今後の流れなどが表示されます。この段階では慌てて「申し込み履歴」をクリックせずに、ひとまずこのページを全部確認しましょう。また、楽天会員情報として登録しているメールアドレス宛に今回の申込みに関するメールが配信されていますが、それもひとまず後で確認することにして、一旦このページを見ます。「my 楽天モバイル」アプリも後で構いません。
「今後の流れを動画で確認できます」というエリアに掲載された動画を視聴します。
この動画は全てのユーザーが全く同じ物という訳ではなく、一部の情報は申込者ごとに変わります。外出先のスマートフォンからの申し込んだ方で、データ量の残量が気になる、という状況でもなければ、視聴することをお勧めします。一方で視聴しなかったとしても、特に支障はありません。
動画では流れの説明に加えて、配送予定日が表示されます。この表示が全員異なるわけです。
私の場合は3月30日 21時頃に申込み手続きを完了し、4月1日配送予定とされ、実際には4月2日夜に発送完了のメールが届き、商品は3日昼に到着しました。申込者殺到によって入荷遅延や配送遅延が生じているようですから、多少待つことになるかもしれません。機種によっても異なると思います。
動画をし終えたら「申し込み履歴」を見てみましょう。
今回の申し込みについて、「申込番号」と現状が表示されると思います。
また、受付メールも確認しておきましょう。
13. my 楽天モバイルで状況確認
現在は申込殺到によって、商品の到着までには思った以上に日数が掛かる可能性がありますので、途中、状況を確認したくなると思います。その場合は、楽天モバイルの公式サイトにアクセスして「my 楽天モバイル」をクリックし、楽天会員ログインを行うことで状況を確認できます。クリックすると詳細ページに移動します。
配送予定日になっても発送完了メールが届かなかったり、状況が気になった場合には「my 楽天モバイル」で確認してみましょう。また、大幅な配送遅延が生じている場合などには、公式サイトにアクセスすれば、サイト上部エリアなどで案内されている可能性もありますので、最新情報をチェックしてみましょう。
14. 商品到着と「Rakuten Link」の利用
商品が発送されると発送手配が完了した旨を知らせるメールが届き、荷物の伝票番号も掲載されていますので、いよいよ商品到着間近です。最終的に、下に掲載した写真のような段ボール箱で配送されます。中身は下の写真のように、SIMカード、冊子類、スマートフォンといった具合です。
あとは冊子類などを参照して、スマートフォンをセットアップするだけです! ただし、最大25,000ポイント還元を受けるためには初期設定、開通後に「Rakuten Link」アプリを使っての10秒以上の音声通話の発信と、メッセージ(SMS)を1通以上送信する必要がありますので注意して下さい。
→楽天モバイルのポイント還元キャンペーンのルールについて
それらを申込月の翌月末日までに行う必要があります。詳しくは上記リンク先のページを参照して下さい。
なお、「Rakuten Link」を使っての10秒以上の音声通話の発信とメッセージの送信が問題なく行われたかどうかを確認する方法は、「my 楽天モバイル」アプリで「利用状況」を開けば可能です。「通話」タブで発信通話が10秒以上カウントされていることと「SMS」タブで1つ以上のSMSがカウントされていることを確認します。ただし、通話はほぼ即時反映されますが、SMSは翌日にならないと「my 楽天モバイル」アプリの「利用状況」ページで反映されないかもしれませんので、その場合は時間を置いて確認してみて下さい。
上に掲載した画像は、私の例ですが、一応39秒程度の音声通話(発信によるもの)とSMSによるメッセージの送信を2件、受信を1件行っています。SMSは楽天モバイルのスマートフォン宛でなくても構いません。どのスマートフォンでも大丈夫なので、家族や友人・知人、ご自身が所有する他の端末などに送ってみて下さい。ちょうど通話の発信やSMSの送信テストにもなるかと思います。
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除最終的に本日私は商品が届きましたが、これから申し込む方に向けて、手順をステップごとに紹介しました。トータルで30分以上掛かったように思います。特に本人確認書類のスキャン/撮影に関しては事前にやっておく方が無難です。もしくは記事でも書きましたが、受け取り時に提示する方が楽なようにも思います。
商品到着後の「Rakuten Link」アプリを使った音声発信、SMS送信の確認画面について追記しました。ポイント還元キャンペーンの適用条件に「Rakuten Link」アプリの使用が指定されていますので、参考になれば幸いです。
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