<▲図:この日の朝10時過ぎの時点では多くの機種の販売再開がまだだ> |
一日に捌ける出荷可能台数には限りがあり、ある程度注文が入ると機種によってはその日の販売を終了し、一時的に品切れ表示とし、翌朝10時を目途に販売再開する、という形式が5月途中までは続いていた。端末の在庫が残っている限りは毎日購入のチャンスが訪れるということで、ワンチャンスに掛けずに済む、この販売形式そのものにも魅力がある。
ところが、若干再販形式が変更される場合がある。
当初、一部機種の再販予定を「毎日再開予定(時刻未定)」と表記していたが、一律で10時に販売再開する形式ではなくなった。状況次第で臨機応変に対応している印象なので、今後もこの形式が続くかどうかは分からないし、実際に一方向への変化だけでないようだ。IIJmioのスマホ大特価セールでの購入を考えている方は、IIJmioでは販売スタイルが随時変更になる点には注意して欲しい。
個人的には毎日10時というのは注文しにくい時間帯だと感じていたので、今回の変更を朗報と感じる方も多いのではないかと思う。
また、10時前後はIIJmioのWebサイトにも若干繋がりにくくなっていたので、アクセス集中のピークも下がるはずだ。一方で、再販タイミングが分からなくなったので、お目当の機種がある方は一日のうちに何度かアクセスしてチェックする必要が出てくるだろう。
とはいえ、アクセスが確実に分散するはずなので、購入チャンスは増えるのではないかと思う。
なお、本記事の初稿執筆時点では、110円(税込、以下同)の超特価で販売されている「Xiaomi Redmi Note 9T」「motorola moto e7 power」「HUAWEI nova lite 3+」「OPPO A5 2020」はまだ在庫が残っているようで再販が継続されている。人気の「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」も販売中だ。しかも、「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」については毎日再販形式から常時販売に切り替わったようで、いつでも注文できる状態となっている。
<▲図:この日の15時過ぎにPCで確認したところ、110円の特価機種も再販中だった> |
在庫切れによって「次回入荷未定」になってしまっている端末は「Xperia 8 Lite」「Xperia 10 II」など一部で、依然として多くの機種はIIJmioのスマホ大特価セールは開始時とほぼ変わらない状態で販売継続されているので要チェックだ。さらに、徐々に常時販売機種も増えているので、逆に全体的に購入しやすい環境になっている。
なお、IIJmioの端末在庫状況はこちらの記事で随時お伝えしている。料金プランはこちらの記事を参照して欲しい。
※6月2日に冒頭部分を加筆修正。
情報元、参考リンク
<編集後記>
返信削除一気に売り切るスタイルが悪い訳ではありませんが、IIJmioのように他と異なる販売形式を採用してくれる事業者があると、市場から人気機種が一瞬にして消えるということがない訳で、やはり貴重ですよね。