<▲図:ライブ配信ページのキャプチャ画像(※実際のYouTube配信の埋め込みは下に掲載しています)> |
さらにau公式Twitterアカウントにおいても「何かがはじまる、予感…💓👀」というメッセージと共にライブ配信ページをツイートしており、明らかにauからGalaxyの新モデルが登場することが想像できる状況となっている。
なお、Galaxyシリーズといえば、毎年春にフラッグシップモデルである「Galaxy S」シリーズが発表され、日本市場でも春から初夏にかけて発売されるのが恒例だ。今年もタイミングとしてはGalaxy Sシリーズの新モデルだと考えられるものの、当然ながら現時点では不明。
Galaxy Sシリーズは最新の「Galaxy S21」シリーズがすでにグローバルでは発表済みであり、そろそろ日本市場向けの発表と考えても間違いなさそうだが……?
<▲図:左から順にGalaxy S21 Ultra、Galaxy S21+、Galaxy S21> |
参考までにグローバル発表されたGalaxy S21シリーズの概要を紹介しておきたい。発表内容がGalaxy S21シリーズではなかった場合には、全く関係ないことになるので、その際はご容赦頂きたい。
「Galaxy S21」「Galaxy S21+」「Galaxy S21 Ultra」の3機種で、いずれも5G対応のAndroidスマートフォンだが、それぞれスペックが異なる。
サイズに関してはGalaxy S21が6.2インチ、Galaxy S21+が6.7インチ、Galaxy S21 Ultraが6.8インチの有機ELディスプレイを搭載し、いずれも最大120Hzのリフレッシュレート対応。ただし、Galaxy S21 Ultraのみ10Hzからのダイナミックリフレッシュレートに対応する。また、Galaxy S21/S21+はフルHD+解像度だが、Galaxy S21 UltraはWQHD+解像度となっている。
<▲図:Galaxy S21 Ultraは背面に4眼カメラを搭載。5眼に見えるが一つはレーザーオートフォーカス> |
基本的にGalaxy S21 Ultraが最上位グレードの機種だが、最も大きな違いはディスプレイと背面カメラで、カメラはGalaxy S21/S21+の3眼構成に対してGalaxy S21 Ultraでは4眼構成となっている。
<▲図:Galaxy S21 UltraでのSペンの利用イメージ> |
さらに「Galaxy Note」シリーズの代名詞的な機能/オプションである「Sペン」に対応している点もGalaxy S21 Ultraの大きな特徴だ。さすがにGalaxy Noteシリーズのように本体そのものにSペン収納部が用意されているわけではないので、収納部を備えた純正ケースを使うなどの必要はあるものの、Galaxy NoteシリーズのファンをGalaxy S21 Ultraに引き込むこともできそうだ。
<▲図:Sペン収納部を備えた専用ケース(Galaxy S21 Ultra用)> |
今回サムスン電子ジャパンが発表する製品がGalaxy S21シリーズかどうかは前述したようにまだ分からないが、期待されるところ。
また、気になるのはNTTドコモ(以下、ドコモ)やソフトバンクなど他の通信キャリアは取り扱うのかどうかという点だ。その辺りにも注目だろう。
なお、ライブ配信は誰でもYouTubeで視聴できるので、時間をとれる方はチェックしてみよう。
<編集後記>
返信削除Galaxyシリーズのワクワクする何かの発表が楽しみですね! でも、最終的に購入検討できるかは取扱いキャリアと実質的な負担額次第でもあるので、その辺りも手頃な範囲の設定を期待したいですね。