<▲図:Xperia 8。左からホワイト、ブラック、オレンジ、ブルー> |
Xperia 8はMNP(他社からの乗り換え)の場合は3,168円(以降、税込)、新規契約の場合は7,920円、Android One S7はMNPで111円、新規契約で3,960円となっている。両機種のアウトレット品の定価はXperia 8が19,800円、Android One S7が14,040円なので、割引額としては大きい。
なお、アウトレット品は、ユーザー都合などによって返品された未使用品、もしくは返品端末などを再生施設においてクリーニング・修理・稼働確認を行い、問題なく使用できると確認された商品のこと。
問題なく使用できると確認されたとはいえ、傷や汚れなどがある場合やSIMロックが解除されている場合がある。また、外箱、保証書、説明書、付属品の同梱や発行はないので、その点には注意する必要があるし、簡易包装での発送となる。
アウトレット品の保証では、商品受け取り後8日以内の初期不良の場合には同等アウトレット品との交換対応が用意されている。
Xperia 8は、6インチのフルHD+ディスプレイ、背面にデュアルカメラ、CPUはSnapdragon 630、メモリは4GB、ストレージは64GBといったAndroidスマートフォン。本体サイズは約158x 69 x 8.1mmで、重さは約170g。おサイフケータイ、防水・防塵にも対応している。
<▲図:Android One S7> |
一方のAndroid One S7は、シャープ製のAndroidスマートフォンで、5.5インチのフルHD+のIGZO液晶にSnapdragon 630、メモリ3GB、ストレージ32GBといった基本スペック。おサイフケータイ対応、防水・防塵ボディだ。
タイムセールによってお買い得の状況にはあるが、実はワイモバイルオンラインストアでは昨年11月発売の「AQUOS sense4 basic」(新品)がMNPでも新規契約でも18,000円の割引によって4,968円になっていたり、昨年8月発売の「OPPO Reno3 A」(新品)がMNPで8,640円、新規契約で14,400円だ。
OPPO Reno3 Aは今回のXperia 8、Android One S7と比べると高いが、パフォーマンスは最も良い。AQUOS sense4 basicもCPUは上ながら、価格帯は並んでいる。AQUOS sense4 basicはAndroid 11搭載、Snapdragon 720G搭載、メモリ3GB、ストレージ64GB、ディスプレイは5.8インチのフルHD+のIGZO液晶だ。
そのため、前回も記したように、今回もタイムセールとはいえ慌てず比較検討することを勧めたい。しかし、最初からXperia 8、Android One S7がお目当ての機種だという場合には、とても良いチャンスの一つではないかと思う。
<編集後記>
返信削除超PayPay祭も含めて、割引やキャンペーンでのポイントバックなど、結構お得な状況が揃っていることもあり、タイムセール対象製品だけでなく、ラインナップ全体を見て比較検討されることをお勧めします!とはいえ、ワイモバイルオンラインストアのタイムセールには結構注目です!