Amazon.co.jp、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、上新電機などの量販店で販売される予定。カラーバリエーションはシリコンベルトがブラックでバックルがスポーツレッドのモデル(上図の左側)か、ベルトがコズミック・ブルーでバックルがアストロ・グリーンのモデル(上図の右側)の2種類。ただし、ミニオンズデザインのシリコンベルトが単体で近日発売予定となっているので、そのベルトに交換することもできる。ミニオンズデザインのベルトは2,490円だ。
Googleファミリー入りしたことで以前にも増して注目を集めるFitbitだが、今回新たに登場するFitbit Ace 3は、冒頭で述べたように子供向けの製品。
転倒時の衝撃や液体の付着などにも強いシリコンベルトによるバンパーデザインを採用し、装着したままでの水泳も可能となっている。また、最大で8日間持つバッテリー駆動時間も特徴の一つだ。日々のアクティビティを記録できるほか、睡眠の記録・管理もできる。
子供が目標を達成するたびに変化し、成長するアニメキャラクターが文字盤に表示されるので、楽しくアクティビティを行うことができるという。新しく加わった、うさぎ、猫、火星人、宇宙船のアニメのある文字盤、20種類以上のデザインから時計を選べるので、それぞれが好みに応じた豊富なカスタマイズが可能だ。
また、Fitbit Ace 3によるアクティビティは保護者がFitbit ファミリーアカウントのアプリ内の保護者向けビューでいつでも確認できる。アプリはAndroid、iOSどちらでも利用できるので、AndroidスマートフォンでもiPhoneでも構わない。
自分のスマホを持っているお子さんの場合は、Fitbit Ace 3とそのスマホを連携させ、スマホへの電話通知をFitbit Ace 3で受け取ることもできるので、普段スマホを鞄に入れている場合でも、手首のFitbit Ace 3で着信を即座に確認できて便利だ。
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<編集後記>
返信削除Fitbit Ace 3は機能や特徴よりも値段が最大のポイントかもしれませんね。さすがに10,990円は少々高すぎるように思いますが、どうなんでしょう? Fitbit Ace 2の頃よりもアクティビティトラッカーは価格水準が下がったというか、安価なモデルが少し増えましたよね。とはいえ、Googleファミリー企業の安心感、Fitbitのアプリの良さ、本体そのものの質感の良さ、そして数年間使うかもしれないことを考えると、少し高くても良い物を買った方が最終的には良いのかもしれません。