保存できる容量はAndroid/iOSアプリからアップロードされたデータに関しては無制限、PC/Macからウェブブラウザを介してアップロードされたデータは100GBまでとなっている。
また、PC/Macからのアップロードに関しては、1アップロード単位で2GBまでという制限もあるので、その点には注意が必要だ。
ビッククラウドのシステムにはGoogle Cloud Platformが利用されていて、256bit-AES暗号化方式によって暗号化された状態でファイルを保管、転送する。安全性の高さも特徴の一つとなっている。
アプリからアップロードできるファイルは、連絡先、画像、写真、動画、カレンダーが標準対応していて、Androidの場合にはそれ以外にも発着信履歴、SMS、音楽、書類、システム設定も可能となっている。
一般にスマートフォン内のデータで容量が大きいのは写真、動画、ハイレゾ音源データだと思うので、そうしたデータが多い方にはバックアップ場所として有力な選択肢の一つになるかもしれない。
なお、ビッククラウドでは、1つのアカウントに3台までの端末を登録できる。
サービスへの利用申し込みは公式サイト、もしくはビックカメラグループの店舗からできる。アプリは下記リンク先からダウンロードできる。
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