さらに、データ通信量の上限がない新プラン「メリハリ無制限」が3月17日にサービス提供開始となることも明らかにされた。
一つ目は「ミニフィットプラン+」で、実際に使用したデータ通信量によってその月の料金が変動する段階制プラン。1GBまでなら2,980円、2GBまでは3,980円、4GBまでは4,980円で、「おうち割 光セット」の対象なので条件さえ合えば1,000円引きにできる。
二つ目はデータ通信専用プラン「データ通信専用50GBプラン」で、月間データ量が50GBまでで月額5,280円。
しかし、もはや「ミニフィットプラン+」の存在意義は小さいように思える。このプランは「ミニフィットプラン」を改定したもので、旧ミニフィットプランは最大5GBだったのが最大3GBに下がり、料金の上限も下がったが、データ量が少ないのであれば、サブブランドの「Y!mobile(ワイモバイル)」の方がお得だし、データ量を毎月10GBから20GB程度使うのであれば、新ブランドの「LINEMO(ラインモ)」でいい。
メリハリ無制限は月額6,580円で使い放題、かつ、月に3GB以下であれば1,500円引き、さらに「新みんな家族割」「おうち割 光セット」などの対象でもあるので、場合によってはメリハリ無制限もかなり下げられる。
サブブランドではあるが、ワイモバイルは少なくとも筆者の生活圏である千葉県、東京都では意外と普通に繋がるし、速度も出るので、ソフトバンクグループ内でのブランド変更や料金プランの変更によって月々の携帯代を下げたいのであれば、ワイモバイルは有力な選択肢になると思う。
情報元、参考リンク
『「データ通信専用50GBプラン」で、月間データ量が50GBまでで月額5,280円』
返信削除WiMAXより高いんだけど、誰得なんでしょうね?
ソフトバンクに限らず新料金プランの登場によって、全体的な構成の中で微妙なプランも存在する状況になりつつありますね。
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