<▲図:左から順にmoto e7、moto e7 power> |
やや混乱を招きそうなのは名称と価格で、moto e7 powerは「power」という言葉が入りつつも、moto e7より基本スペックが上ということではない。バッテリー容量は大きいものの、基本的なスペックが上なのはmoto e7なので注意して欲しい。
両機種とも6.5インチサイズで解像度が1,600 x 720ドットのIPS液晶を搭載しているという点、そしてOSがAndroid 10、CPUがMediaTek Helio G25オクタコア、指紋認証センサー搭載という点などは共通しているが、主にメモリ、ストレージ、メインカメラ、バッテリー容量に違いがある。
moto e7は4GBメモリ、64GBストレージ、4800万画素+200万画素のデュアルカメラ、4,000mAhのバッテリーで、moto e7 powerは、2GBメモリ、32GBストレージ、1300万画素+200万画素のデュアルカメラ、5,000mAhのバッテリーを搭載する。
細かく見れば他にも違いはあるものの、同社の既存製品と同様、非常にシンプルなAndroidスマートフォンという印象だ。
しかし、どちらかで迷う場合、価格差が2,000円でメモリ、ストレージに大きな差があるので、個人的にはmoto e7を勧めたいところ。
両機種ともSIMフリーで、NTTドコモ(以下、ドコモ)、au、ソフトバンク各社の通信方式に対応しているので、各社の通信サービス、もちろん各社の回線を使っている格安SIM/スマホサービスで使うことができる。
また、モトローラ・モビリティ・ジャパンは各機種それぞれ抽選で5名ずつにあたるTwitterキャンペーンを実施している。同社の公式Twitterアカウントをフォローし、対象のハッシュタグを選んでツイートすれば応募できるので、ゲットしたい方はキャンペーンもチェックしてみよう。
“moto e7 powerは、2GBメモリ、3GBメモリ”
返信削除ご指摘ありがとうございます! 大変失礼しました。遅くなりましたが、先ほど訂正致しました。
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