Androidニュース&アプリ情報メディア

2月よりヤフーカードはPayPayカード、ジャパンネット銀行はPayPay銀行など6つのサービスがPayPayブランドに変更。PayPay自体のユーザー数は3500万突破!

ソフトバンクグループ、ソフトバンク、ヤフーの3社が共同出資するPayPayは5日、同社が提供中の決済サービス「PayPay」のユーザー数が4日時点で3,500万人を突破したことを明らかにした。加えて、兼ねてより告知されていた6つのサービスのブランドが2月よりPayPayに統一されることが改めて案内された。
<▲図:PayPayの登録ユーザー数の推移>

具体的には「Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)」が「PayPayカード」に、「ジャパンネット銀行」が「PayPay銀行」に、「One Tap BUY」が「PayPay証券」に、といった具体だ。

他には「Yahoo!保険」が「PayPay保険」に、「YJFX!」は「PayPay FX」に、「Yjam」は「PayPay 投信」に変わる。
<▲図:ブランド変更について>

サービス名称の変更は既存ユーザーにとっては慣れるまで時間が掛かるかもしれない。筆者もヤフーカードやジャパンネット銀行を利用しているだけに、正直な印象としては違和感を覚えるが、しばらく経てば慣れてしまうのではないかとも思う。いずれにしても、ソフトバンクグループ、ソフトバンク、ヤフーらがPayPayブランドの認知度を今まで以上に向上させたいという意思は強く感じる。

そして実際にPayPayブランドを冠する各社、各サービスは連携し、金融プラットフォームとして成長させていきたいとしている。

さて、そのPayPayだが、2018年10月5日にサービスの提供が始まり、初期に行われた「100億円あげちゃうキャンペーン」でスタートダッシュに成功。その後も立て続けに豪華なキャンペーンを行い、スマートフォンを使ったQRコード決済サービスとしては頭一つ抜けたユーザー数増加傾向を示すに至っている。

すでに3,500万人を突破している上、知名度がある程度高いこともあり、今後もしばくの間は今の勢いが続きそうだ。

【情報元、参考リンク】
Android版PayPayアプリはこちら(Google Play)
iOS版PayPayアプリはこちら(App Store)
PayPay/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. ずっとジャパンネット銀行使ってましたが、ソフトバンク傘下になり、終いにゃPayPay銀行?
    喜んでるのは汚染されてるヤツしかいないよ
    残念です
    他銀に代えます
    結構同じ人いますよ?
    ユーザーは畑としか思ってないよね?

    返信削除